当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 嵐を超える突破口
- ランベルタンの壺
- ハイブリッジの一番弟子
- バーニングウォールを踏破せよ
- 偏属性クリスタルを求めて
- 船はいまだ港に
- 幻影諸島奇談
- 島に乗りこめ!
- 波間よりいずる者
- 狂気の歌声
- 最後の偏属性クリスタル
- はぐれスプリガンの救出
- 悪食ゴギーを捕まえろ
- 始動!エンタープライズ
- 暴虐の嵐神ガルーダ
ガルーダの嵐を超えるため、エオルゼア三国をまわり偏属性クリスタルを集めた。
嵐を超え、主人公はガルーダと対峙する。
「ガルーダ討伐戦(ガルーダノーマル)」を攻略する。
討伐完了かと思われたその時、ガイウス・ヴァン・バエサルが現れる。彼は古代アラグの兵器「アルテマウェポン」を用い、三蛮神を吸収してしまうのだった。
ストーリーのあらすじ
「嵐を超える突破口」
ストーンヴィジルで発見・運び出されてグリダニアに係留しているエンタープライズ号は、現在内部機構が一部破損しており、本来の出力を稼ぐことができていません。
問題はまだあります。
本来のエンタープライズ号の力を取り戻せたとしても、ガルーダの嵐に無策で突入することはできません。
シドが策を練りました。
「偏属性クリスタル」を使って、嵐を「打ち消す」ことができるのではないか。
偏属性クリスタルとは、橙色のクリスタルであり、第七霊災後各地で噴出したクリスタルが結晶化したもの。エーテル属性を別の属性に変換する作用があるのです。
仮に風属性を火属性に変えるクリスタルが見つけられれば、ガルーダの嵐を弱め、エンタープライズ号のエンジンの燃焼力を高めることすらできるでしょう。
文字通りの突破口とできるでしょうか。
エンタープライズ号の修理はシド達に任せ、主人公は偏属性クリスタルに詳しいキャンプ・ドライボーンの「ランベルタン」というエーテル学者を訪ねることになりました。
ウルダハでの偏属性クリスタル採取
本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。
- 「ランベルタンの壺」
- 「ハイブリッジの一番弟子」
- 「バーニングウォールを踏破せよ」
ランベルタンによれば、偏属性クリスタルはとても不安定な物質。少しのエーテル干渉でも性質を変えてしまう可能性あります。
そのため、集めるためにはエーテル伝導率が低い容器が必要です。
まずゴールドバザーにいき、適当な容器を入手。その壺にランベルタンが錬金薬を塗ります。
これで偏属性クリスタルを入れるための容器が手に入りました。
引き続き、ハイブリッジに向かい彼の弟子である「ハハサコ」に会い、彼から採石用の道具を借りてバーニングウォールの中心地に向かいました。
無事に偏属性クリスタルを入手しますが、ランベルタンに見せるとそれは目的の偏属性クリスタルではなく、「土属性を火属性に変える」クリスタルでした。残念ながら目的の偏属性クリスタルではありません。
しかし、もし風を土にかえるクリスタルがあれば?
本来の目的を果たすことができそうです。
次なる偏属性クリスタルを求めて、主人公は次は西ラノシアの幻影諸島に向かいます。
リムサ・ロミンサでの偏属性クリスタル採取
本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。
- 「偏属性クリスタルを求めて」
- 「船はいまだ港に」
- 「幻影諸島奇談」
- 「島に乗りこめ!」
- 「波間よりいずる者」
主人公はエールポートにいるランベルタンの弟子、シアーナに話をききます。
幻影諸島に建つシリウス大灯台に偏属性クリスタルがあるものの、今幻影諸島は幽霊騒ぎで渡航制限中。採取に行くことができません。
ひとまず幻影諸島の情報を得るため、主人公はかつてシリウス大灯台に勤めていたというスキフリンに会いに行きます。しかし、どうにも彼の言うことは的を射ません。
唯一聞き取れた彼の願いに従い、鍛冶師のミミドアへ「黄金色の羽根」を届けることに。
ミミドアはシリウス大灯台補修のため、リムサ・ロミンサから派遣された技師です。主人公がスキフリンから受け取った羽根を手渡したところ、彼の表情が豹変。
そして主人公に「幽霊騒ぎ」の解決を依頼し、特別渡航許可証を手渡しました。
彼は幻影諸島で起こっている問題に心当たりがある様子です。
主人公は許可証を手に島に渡ります。
残念ながら灯台は崩落の危険性があるため閉鎖中ですが、かわりに灯台守が偏属性クリスタルを採取してくれることになりました。主人公はその間に、幽霊騒ぎの調査を行います。
「狂気の歌声」
主人公についで、技師のミミドアも幻影諸島に到着しました。
そして彼は、主人公が得た情報をもとにその「幽霊」の正体を確信します。
幽霊の正体、その魔物の名前は「セイレーン」。
美しい歌声で船を暗礁に導き、難破させてしまう恐ろしい魔物です。
その歌声は訊くものを虜にし、生きた屍に変えてしまうといいます。
歌の対策として、主人公はミミドアから耳栓を受け取りました。
ミミドアと二人、海岸でセイレーン待っていたその時。
遂に幽霊騒ぎの元凶、セイレーンが現れました。
次々に現れる、セイレーンの歌声に魅せられてしまった亡者たちを倒します。
しかしながら、セイレーン本人には逃げられてしまいました。
ミミドアはかつて乗っていた船で、セイレーンに遭遇した経験があったのです。
果たして、彼の願い通りセイレーンを討伐できる日はくるのでしょうか。
ひとまず、幻影諸島における幽霊騒ぎは収束しました。
主人公は灯台守の男が集めていてくれた偏属性クリスタルを受け取り、それをシアーナに見せます。
残念ながらこの偏属性クリスタルも風を水に変えるもの。目的のものではありませんでした。ですが、水を土に変換できるクリスタルがあれば目的が達成できそうです。
グリダニアでの偏属性クリスタル採取
本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。
- 「最後の偏属性クリスタル」
- 「はぐれスプリガンの救出」
- 「悪食ゴギーを捕まえろ」
- 「始動!エンタープライズ」
最後の偏属性クリスタルを求め、グリダニアに居るヘディンと会いました。
しかし、グリダニアに偏属性クリスタルはほとんど残っていないとか。
スプリガンの「ゴギー」がその多くをが食べてしまったのです。
もし残っているとすればゴギーが持っているだろうと思われるのですが、偏属性クリスタルを食べることで狂暴化したコギーは簡単に倒せそうもありません。
まずはゴギーというスプリガンについて知ることが先決です。
ゴギーは、狂暴化したことで仲間のスプリガンを迫害しており、最近グリダニアの各地ではぐれスプリガンが目撃されています。主人公は、直近はぐれスプリガンの目撃情報があったシルフの仮宿に向かいました。
仮宿のコムシオによれば、確かにスプリガンらしきものが目撃されているものの、何かを探して「悪い子シルフ」の根城であるラークスコールに行ってしまったとか。
主人公はその後を追い、シルフに襲われていたスプリガンのティギーを救出します。彼は、ゴギーを倒してくれる人を探しまわっていたのです。
ティギーによれば、偏属性クリスタルを食べ続けたゴギーは非常に素早く、普通の手段では倒せません。しかし「赤心石」という珍しい鉱物で誘えば、好奇心旺盛な彼は必ず現れるだろうとのことでした。
主人公は、十二神大聖堂に来ている彫金師メルウィンを訪ねます。
彼女によれば、石兵のソウルストーンが赤心石でできているとのこと。
無事ゴーレムを倒し、赤心石を手に入れた主人公は、ゴギーの住処へと向かいます。
赤心石に誘われ、現れたゴギーを討伐。偏属性クリスタルを手に入れました。
最後のクリスタルは、水を土属性に変えるクリスタル。
これでやっと3種類のクリスタルで、風属性から火に変換できるようになりました。
「暴虐の嵐神ガルーダ」
集めた偏属性クリスタルをシドに手渡します。
彼は早速偏属性クリスタルを組み合わせ、属性変換機構を作成しエンタープライズに組み込みます。
目指すは蛮神「ガルーダ」の祭壇、「ハウリングアイ石塔群」。
エンタープライズ号の発進です!
機工士シドの復活
機上で主人公は、超える力でシドの記憶を垣間見ます。
シドはガレマール帝国で、筆頭機工師であったミド・ナン・ガーロンドの子に生まれました。
父の背中を追い、機工師になった彼でしたが、しかし父であるミドが「メテオ計劃」に傾倒し始めて以降、父子の関係は悪化します。
ガイウス・ヴァン・バエサルがシドの後見人となったのはそんな折。
しかし、そんなガイウスも侵略者に成り果ててしまったことに絶望したシドは、帝国から逃げ出し、エオルゼアへと亡命。ガーロンド・アイアンワークスを立ち上げます。
そして彼は戦ったのです。
技術は自由のためにあるということを証明するために。
父を救うために。
空を駆けるエンタープライズ号の機上で、遂にシドは記憶を取り戻したのでした。
エンタープライズ号の確かな性能で、遂にガルーダのいるハウリングアイ石塔群へ到達します。
噂通りとても荒々しい蛮神です……!
祭壇の周囲には、多くのイクサル族のほか、生贄とするためのアマルジャ族やコボルド族も集められていました。召喚のため、かなり周到な用意が為されているようです。
ですが、喫緊の問題となるであろう最後の蛮神です。
負けるわけにはいきません。
主人公はガルーダの前に立ちはだかり、その武器を向けます。
こうして、戦いの火蓋は切って落とされました。
激しい戦いは続き
ついにガルーダを落とすことができました!
……かと思われたその時。
何とガルーダは復活してしまいます。
イクサル族の祈りと、集められた無数のクリスタルにより、その力は強大なものになっているのです。
ガルーダはその絶対的な力をもって主人公をテンパードにしようとしますが、主人公の星の加護が発動。逆にガルーダからクリスタルを奪うことに成功します。
主人公の持つクリスタルは、これで6つ全てそろいました。
狼狽するガルーダとイクサル族の前に、突如ガイウス・ヴァン・バエサルが現れます。
彼は 祈りを捧げるイクサル族をことごとく手に掛けてしまいました。
主人公にクリスタルを奪われ、力の源となるイクサル族も殺され、残されたガルーダは最後の手段として、生贄とされるために集められていた他の蛮族を攻撃します。
彼らを窮地に追い込むことで強い祈りを引き出し、なんとイフリートとタイタンが召喚されてしまいました。
ガイウス・ヴァン・バエサルをイフリート、タイタン、ガルーダが取り囲みます。
その時。
空から見慣れぬ兵器が落とされました。
究極幻想 アルテマウェポン
兵器の名は、古代アラグにおける対蛮神兵器の究極兵器「プロト・アルテマ」。
ガイウスが使役するアルテマウェポンは、瞬く間にイフリートとタイタンを文字通り喰らい尽くします。逃げようとしたガルーダもいともたやすく捉えられ、ほかの2蛮神と同じく喰われてしまいました。
蛮神を喰うことでその力を得たプロト・アルテマは、究極幻想「アルテマウェポン」へと進化したのです。
主人公達はエンタープライズ号を駆り、命からがらその場を逃走します。
強大なる力を前に、エオルゼアは対抗できるのでしょうか。
エンタープライズ号機上で今後の方策を話し合う主人公たち。
休息も必要ですし、敵の情報も集めなければいけません。
そのために行動の拠点が必要です。
彼らはベスパーベイ、砂の家に向かいます。
もう一度、暁の灯を灯すために。