当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 干からびた骨
- 貧しきものの考え
- すがりし光は
- 共謀者の影
- 虚ろな富の行方
- 消えた者たちの行方
- 生命、マテリア、すべての答え
難民誘拐事件にアマルジャ族ではない人間の関与が疑われるため、その調査を実施する。
そこに現れた、アマルジャ族の共謀者は……
ストーリーのあらすじ
「干からびた骨」
キャンプ・ドライボーンに到着した主人公は、同地顔役のイセムバードから提言を受け、周辺のアマルジャ族の調査をすることになります。
ドライボーンではもともとアマルジャ族とのいざこざが多くあるようで、先程も墓参り客が襲われたとのこと。
遺体回収に向かった主人公は……
その際、アマルジャ族と対峙します。
アマルジャ族は人間とは全く違う容姿をしており、とても「密かに拐う」ことはできそうにありません。
それが示す事実とは――
「貧しきものの考え」
続いて誘拐の対象となっている貧民の動向調査を行うことに。
イセムバードから紹介されたのは、ウルダハで女性を襲っていたガラの悪い商人、ウグストでした。
彼曰く、貧民たちは時勢もあり相当警戒心が強く、とても見知らぬ人間が拐える環境ではないとのこと。
調査のため主人公は幾人かと話をしますが、一も二もなく警戒心を向けられてしまい、取りつく島もありませんでした。
「すがりし光は」
そこで、貧民が唯一心をひらくと思われる「聖アダマ・ランダマ教会」の司祭を紹介されます。
司祭の名前は「オルセン」。彼女はよく貧民の話を聞いており、皆に慕われているのです。
主人公は、ドライボーンから北西にある聖アダマ・ランダマ教会に向かいます。
オルセンから話く限り、やはり彼女が貧民から慕われているのは事実のようですが……
ドライボーンへ帰る前に、教会の仕事である埋葬を一部手伝うことに。
しかし外にいる墓守「マルケズ」は、第七霊災で心に傷を負っているためぶっきらぼうな対応をされてしまいました。
イセムバードのところへ戻り、顛末を報告。
サンクレッドと合流しました。
彼が集めた情報でも、やはり「神に仕えるもの」だけに貧民が心を許していることは間違いなさそうです。
情報をまとめると、貧民を拐うことができるのは「オルセン」しか考えられません。彼女の動きを注視することにします。
ところで、サンクレッドは墓守マルケズに見覚えがありそうです。
「共謀者の影」
イセムバード曰く、思い出してみると、司祭オルセンには単独行動が目立ちます。
そこでドライボーン北方にあるゴールドバザーへと向かい、貧しい身なりの少年にオルセンのことをたずねようとしますが……
オルセンはどうやら、その子の宝物を探すため町の外に一人で出たまま戻らないようです。
主人公は町の外で襲われているオルセンを助けます。
彼女が貧民のことを心から思い、行動していることは事実でした。
命がけの行動をとる彼女。
彼女が貧民を拐っているなどとはとても考えられません。
「虚ろな富の行方」
サンクレッドに呼ばれ、町の外で落ち合います。
彼は別行動でオルセンを尾行していたのですが、その際怪しいアマルジャ族を発見しました。
主人公はアマルジャ族を探るためアマルジャ軍の陣屋に向かい、なにやら怪しげなビラを発見します。
”貧しい貴方に、ナル神の富を分配します”
このビラをオルセンに見せるとその内容の酷さに驚きます。本職の司祭が書いたものではないようです。
そして彼は、随分前に司祭の衣装が1着紛失していたことを思い出します。
ここにきて、司祭のなりすましがいる可能性が発覚しました。
そのニセ司祭が貧民を騙し、拐っているのかもしれません。
「消えた者たちの行方」
ニセ司祭の存在が浮上しましたが、果たして誰なのか見当がつきません。
そこでサンクレッドが策を講じます。
それは、主人公とサンクレッドが貧民に変装し、ニセ司祭を誘い出すおとり捜査でした。
主人公は変装して話を聞く中で、キャンプ・ドライボーン近くの池に貧民がよく集っていることを聞きます。
サンクレッドと主人公が池のほとりで待っていると……
そこに現れたのは変装したウグストでした。
彼はゴールドバザーの商人。
少し前からバザーがアマルジャ族に襲われるようになったため、アマルジャ族と取引を行うことに。
その取引とは、ゴールドソーサーを襲わない代わりにナナワ銀山のクリスタルを横流しするというものと、人を集めろというものでした。
ウグストは報酬の良さに目がくらみ、その取引のために人さらいを行っていたのです。
彼の身柄は不滅隊へと引き渡すことになりました。
主人公は一度ミンフィリアに報告のため砂の家に戻ります。
次の取引で罠を張り、拐った人々を救出することになりました。
- 「生命、マテリア、すべての答え」は、マテリア装着が解放されるだけなのでパスします。