当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 四国合同演習
イシュガルドをひとつにまとめることを目的とした四国合同演習が始まった。イシュガルド混成軍には主人公が加勢し、エオルゼア三国軍にはラウバーンの姿もあった。
途中単眼族の襲撃があるも、サンクレッドによって混乱は収束。
最後ラウバーンとの一騎打ちを主人公が収め、演習はイシュガルド軍の勝利で終結する。
ストーリーのあらすじ
「四国合同演習」
イシュガルドの”イイ”友として
合同演習の開催場所はクルザス中央高地の「大審門」前。
フォルタン家から「装備の差し入れ」を受け取り、準備を終えた主人公も現地へと向かいます。
ルキア:
皇都の警備は、アンドゥルー卿ら居残り組だけでなく、自警団のシムやウデスタンたちが、快く引き受けてくれた。
心置きなく、神殿騎士団コマンドとして参戦できるな!
アイメリク:
伝令に続き、各国の盟主殿が精鋭を率いてくるはずだ。
一筋縄ではいかない戦いになるだろうが、必ずや勝利し、民に誇りと希望を思い出させるのだ……!
ヒルダ:
ドラゴン狩りでもないのに、貴族と平民が力を合わせて戦う……こんなの、竜詩戦争がはじまって以来、初じゃないかい?
フフフ、俄然わくわくしてきたよ!イシュガルドの強さを存分に見せつけて、国中を大いに沸かせてやろうじゃないか!
エマネラン:
オ、オマエも来たか……! ほかの連中はみんな、準備万端らしいぜ。オレ様も……だ、だだ、大丈夫だ!
今回の合同演習は、イシュガルドの同盟復帰記念でもあるから、ウルダハ、グリダニア、リムサ・ロミンサの合同軍が、俺たちイシュガルド軍と手合せするって形式らしい。
ふ、ふん、なんでも来やがれってんだっ!
オノロワが目覚めたら、た~っぷり武勇伝を聞かせてやる!
合同演習
大審問前で相対するイシュガルド混成軍とエオルゼア軍事同盟の三国軍。
イシュガルド混成軍にとっての切り札は主人公であり……
対する三国軍の中には、アラミゴの猛牛たるラウバーンの姿がありました。
ナナモ陛下の号令により、演習は開始。
一進一退の攻防を続けていた中……
突如単眼族の襲撃が。
しかしそれをサンクレッドがひきつけることで戦闘は続行。
大詰めとなった戦いの結末は、ラウバーンと主人公の一騎打ちに委ねられました。
激しい戦いは……
主人公の勝利で幕が引かれます。
合同演習に勝利したのはイシュガルド混成軍でした。
エマネラン:
はは……すげぇ、なんだよこれ……。胸の奥が熱い……こんなの初めてだ……!
頑張ったって、どうせ大したことはできないって思ってた。なのに、こいつらと剣を振るったら……同じものを目指したら、「やれる」って力が湧いたんだ……。
そうさ、オレたちは千年の間、こうやって生きてきた……!
戦いの伝統も、立ち上がる強さも、竜と戦うためだけのものじゃない……!
踏み出した先の明日は、きっと楽しい。
……伝わるかな、まだ泣いてる奴らにも。
演習を終えて
演習後。
ナナモ陛下はアイメリクに対し、イシュガルド混成軍の強さを称賛。
彼女はイシュガルドがエオルゼア軍事同盟軍の仲間となったことを喜び、ついこの間まで門戸を閉ざしていた国とは思えない変化に驚いた様子です。
イシュガルドの未来に激励の言葉を伝えるナナモ陛下に対し、アイメリクは――
ナナモ・ウル・ナモ :
変革の道は険しい……わらわは身をもって、それを学んだ。
それでも、貴国の行く先に、どうか栄えあらんことを。
ピピン:
主人公殿と義父の熱戦は、生涯忘れることがないだろう……。私も、まだまだ修行が必要だな……。
ラウバーン:
貴様に礼をさせてくれ。実に気持ちのよい戦いだった……。
コロセウムで「アラミゴの猛牛」の名を馳せていたときも、これほど滾る熱戦は経験したことがない。
あの祝賀会から逃がされた貴様が、この地でどれほどの苦難を越えてきたか垣間見るようだ。
……強くなったな、主人公!
また折をみて、貴様と剣を合わせたいものだ。
サンクレッドの帰還
サンクレッド:
予想に違わぬ活躍ぶりだったらしいな。……おつかれ。
ああ、別に「大したこと」はなかったさ。お前が、選んだことをとことんやり抜けたなら、それで十分だ。
……まっすぐ進めよ。その行く先を信じたから、彼女はお前に真実を託したんだ。
ああ、ラウバーン局長とは話せたか?
俺も局長とはそこそこ長い付き合いだが、あんなに楽しそうなあの人は、初めて見たよ。
今回の合同演習は、各国のグランドカンパニーにとっても、いい刺激になるだろう。
エオルゼア全体が、またひとつ強くなるかもな……!