当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- ただ盟友とともに
ニーズヘッグの咆哮が響き渡った。イシュガルドに邪竜の眷属が攻め入り、最期の戦いが始まった。
主人公とフレースヴェルグは、ニーズヘッグの前に立ちはだかる。怨念に突き動かされるニーズヘッグに言葉は届かず、フレースヴェルグと刃を交えるのだが……フレースヴェルグは力届かず、地に伏した。
しかし、希望は失われていなかった。フレースヴェルグの眼が主人公に託されたのだ。
遂に、竜詩戦争の決着が近づいている。
ストーリーのあらすじ
「ただ盟友とともに」
アイメリクがフレースヴェルグの助力を得た直後、あたりにニーズヘッグの咆哮が響き渡りました。
遂に最期の進軍が開始されたのです。
急ぎ戻ろうとする主人公達に、フレースヴェルグが自らの背に乗るよう言います。
邪竜との戦いが今、始まろうとしています。
決死の防衛線
炎に包まれる雲廊。
留守を預かるルキア達は気勢をあげるのですが……
邪竜の眷属の力は圧倒的でした。
多くの兵が竜の炎に焼かれ、雲海へと突き落とされ……絶望が覆う中、敵の攻撃は止む気配を見せません。
もう駄目か……
その時。
白い翼を持つ竜が、イシュガルド軍の前に現れました。
その背から舞い降りたのは、アイメリク、アルフィノ、そして英雄たる主人公。
怪我を負い、逃げ惑う兵達と反対に歩をすすめ、遂にニーズヘッグと対峙します。
両雄並び立ち、役者は揃いました。
七大天竜
フレースヴェルグ:
これ以上、無益な戦いを続けてどうなるというのだ。
すでに人の子らは、己が父祖らが犯した罪を知り、その上で竜との対話を始めようとしている。
むろん、我らの痛みも悲しみも、決して晴れることはないが、それでも、さらなる憎しみを広げぬことならできるはずだ。もう復讐は終いにしようではないか……。
フレースヴェルグは一縷の望みをかけ、ニーズヘッグにもう復讐はやめようと説得。
しかし、その言葉は届かず……。
ニーズヘッグは、フレースヴェルグが「穢らわしきヒトの女」――つまりシヴァと交わったことで、裏切りの毒に侵されているのだと声を荒げます。
フレースヴェルグにとって、シヴァの愚弄はまさしく「逆鱗」。
両雄は、牙を交えます。
激突
その戦いは、天変地異を引き起こすほどに激しいものでした。
先に墜ちたのは、ニーズヘッグでした。
フレースヴェルグは追撃をかけます。
……しかし。
煙が晴れた時。
翼をもがれ、地に伏していたのはフレースヴェルグでした。
託された力
その眼窩は闇より深く。
フレースヴェルグの竜の眼は――
主人公に託されました。
ニーズヘッグは、狙いを主人公に定めます。
竜詩戦争の結末は今、主人公に託されたのです。
登場NPC
NPC | ミドガルズオルム NPC | アルフィノ・ルヴェユール(3.X) NPC | アイメリク・ド・ボーレル NPC | フレースヴェルグ NPC | ヴィゾーヴニル NPC | ルキア・ゴー・ユニウス NPC | アルトアレール・ド・フォルタン NPC | ニーズヘッグ