エオスト – Story of Eorzea – では、FF14クエストのストーリーあらすじをまとめています。当ページでは、NPC バヌバヌ族 の概要や、登場クエストの一覧などが参照可能です。
種族紹介
アバラシア雲海に点在する浮島に住む先住民。当初は平和裏に人と交流していたが、最近敵対傾向にある。
大きな胴体と鳥のようなくちばしを持ち、羽毛も生えているが、彼ら自身が飛ぶことはできない。
共通の先祖を有する血縁集団「氏族」ごとに「長老」の指導で生活している。
信奉する蛮神 雲神ビスマルク
白く、巨大な鯨のような見た目をしている。
バヌバヌ族の神話では、祖先を浮島に導いた神とされていたのだが、召喚された蛮神は浮島をも食らう荒々しい姿であった。
テンパード ブンド族
「冷酷なるブンド(偉大なるブンド)」族。青いのが特徴。
なお、同様に青く、蛮族デイリークエストで登場する「鮮やかなグンド」族はもともと別氏族であったが、ブンド族に破れたことで併合され、色も統一された。
最近人間に敵対的な行動を取り始めた氏族。
ルーツにまつわる神話
クヌバリ:
よかろう、よかろう、心して聞くがいい。
むかし、むかし、空に雲海がなかったころ……。海を泳ぐ鯨の群れに、白い身体を持つ子が生まれたそうな。
しかし、しかし、黒き身体の鯨たちは、白き身体の鯨を蔑み、虐げ、ついに殺してしまったそうな。
その姿を哀れんだ神々は、白鯨の魂を天で蘇らせたという。
神の力を得て蘇った白鯨は、雲をもくもくと吐き出して、争いなく泳げる雲の海を創ったそうな。こうして、こうして、白鯨は雲の神、雲神さまとなられたのだ。
心優しき雲神さまは、海に浮かぶ島々を、雲海に引きあげなされ、虐げられていた民を導いた。こうして、こうして、バヌバヌもまた、雲海の民となったのだ。
しかし、しかし、「ブンド族」が呼び出した雲神さまは、ブンドどもの野心を写したかのように、荒々しい。浮島を食べなされる姿は、まこと、まこと、恐ろしいのだ。
主要な登場NPC
冷酷なるブンド族(偉大なるブンド族)
最大勢力を誇る氏族。ビスマルクを召喚し、その庇護下に入ることで勢力を増した。なお、自分たちでは偉大なるブンド族を名乗っているものの、他氏族からは冷酷なるブンド族と呼ばれている。
ホヌバヌ(冷酷なるブンド族 長老)
- ホヌバヌ
- Honu Vanu
Note
蛮神ビスマルクを召喚した氏族の長老。立派な仮面をかぶっている。
Encyclopaedia Eorzea
記載なし
登場クエスト
STORY | 1.メインクエスト3.0-蒼天【01.イシュガルドへ】
大らかなズンド族
赤い羽毛の氏族。少数派で人との交流に積極的。ブンド族に一定の貢ぎ物をささげることで、独立を維持している。
ソヌバヌ(大らかなズンド族 長老)
- ソヌバヌ
- Sonu Vanu
Note
ブンド族の長老。
Encyclopaedia Eorzea
記載なし
登場クエスト
STORY | 2.メインクエスト3.0-蒼天【14.魔大陸の鍵】 STORY | 2.メインクエスト3.0-蒼天【15.北方より来たりし者】
ロヌバヌ
- ロヌバヌ
- Sonu Vanu
Note
ブンド族の若者。帝国兵に襲われているところを主人公に助けられた。目下の目標は、綿毛のように愛らしい嫁を探すこと。
Encyclopaedia Eorzea
Vol.01 P.212
登場クエスト
STORY | 2.メインクエスト3.0-蒼天【14.魔大陸の鍵】 STORY | 2.メインクエスト3.0-蒼天【15.北方より来たりし者】