当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- かすかな灯火
- 反攻の布石
- 帝国を見張る目
- ふたりの脱走者
- ビッグスの捜索
- 炉には炎を、回せ歯車
砂の家に戻ったところ、襲撃事件の難を逃れていたイダ、ヤ・シュトラと合流できた。ヤ・シュトラからの情報により、ミンフィリア達が捕らえられているのはカストルム・セントリであることが判明する。
とはいえ、帝国の要塞であるカストルム・セントリは潜入が難しい。
まず先に、逃走中であるビッグスとウェッジの救出に成功。
ガーロンド・アイアンワークスが再始動した。
ストーリーのあらすじ
「かすかな灯火」
シド、アルフィノと共に砂の家へと戻りました。
主人公が最後に砂の家を後にしてから、どうも幾分片付いている……?
人の気配を感じます。
慎重に、最奥のミンフィリアの部屋を開けると――
そこにいたのはイダでした。
彼女は仲間の無事を喜び、安堵したのかその場にへたりこんでしまいました。
彼女はタイタン討伐作戦の最中、グリダニアで情報収集のため単独行動していたことが奏功し、砂の家襲撃の難を逃れていました。
また、彼女の口からヤ・シュトラも無事であることが告げられますが、ヤ・シュトラは現在、捕らえられた仲間の行方を調査するために外出中とのことです。
彼等は先に備え、戦い続きであった身体を休めることにします。
主人公が眠っていると……声が聞こえてきました。
ハイデリン:
聞いて……感じて……考えて……
……光の意志を持つ者よ
……光のクリスタルを……
すべてのクリスタルを揃えし 勇なる魂を持つ者よ!
我が名はハイデリン……
あなたが棲む星の声……
ついに闇が動き出しました……
闇の化身……赤き仮面の者は まもなく滅びにいたる混沌を招くでしょう……
あなたが手にした光のクリスタルは 闇を打ち払う武器となり 闇から身を守る盾となります
心して時を待つのです……
闇はすぐそこまで迫っているのです……
光の意志を持つ者よ……
どうか あなたの力を……
その時、ヤ・シュトラが部屋に入ってきました。捕らえられた仲間の足取りが遂につかめたのです。
モードゥナ西にある帝国軍の軍事拠点、カストルム・セントリ。
そこに、暁の仲間たちは捕えられています。
「反攻の布石」
捕虜救出のために
カストルム・セントリは帝国軍の要塞です。
こちらは個々の戦闘力が高いとはいえ、うかつに手を出せば返り討ちは必至。
万全を期して行動しなければなりません。
まずは帝国軍の動きを監視している、アドネール占星台のポルトゥーレンに会いました。
彼によれば、最近帝国軍基地に数人の捕虜が運び込まれたという情報が入っているということです。捕えられたミンフィリア達なのかもしれません。
更に、時を同じくしてクルザスに帝国の飛空艇が不時着、捕虜らしき者が脱走したとの情報がもたらされています。逃走者はガーロンド・アイアンワークスの制服を着た技術者風の2名だったとか。人相から考えれば、間違いなくビッグスとウェッジでしょう。
カストルム・セントリは最近警備が強化されていて、容易に手出しできる状況ではありません。緊急度から考え、着のまま逃走を続けていると思われるビッグスとウェッジの救出を優先させることになりました。
動き出すリットアティン
一方、帝国軍では。
ネロの手で、アルテマウェポンの最終調整が行われていました。
リットアティンには、カストルム・オクシデンスへの異動命令がなされます。
カスッテルム・マリヌムの兵力とあわせ、彼の配下には4個歩兵大隊、おそよ4,000もの兵力が与えられました。
エオルゼアに派兵されているのが1軍団、およそ10,000規模の兵力ですから、およそ半分近くを任されたことになります。
リットアティンはその用兵力で、属州出身でありながらガイウスの絶大な信頼を得た男。彼の役割は、エオルゼアとの戦いにおいてリムサ・ロミンサとウルダハの2カ国を抑えることです。
彼がカストルム・セントリを離れ、いよいよ前線に赴きます。
アルテマウェポンの完成も間近な今、エオルゼアに最後通牒がなされる日も近いでしょう。
- 「帝国を見張る目」は、NPCと会話 するだけのクエストなのでパスします。
- 「ふたりの脱走者」 は、NPCと会話 するだけのクエストなのでパスします。
- 「ビッグスの捜索」は、モンスター討伐するだけのクエストなのでぱすします。
ビッグス・ウェッジの捜索
飛空艇不時着の目撃者によれば、その飛空艇はすぐに飛び去ったものの、一部の帝国兵はその場に残り、何か騒ぎになっていたようだということです。
目撃情報に従い、近隣を調査したところ逃亡者のものと思われる足跡を発見します。
主人公はその逃亡者のものと思われる足跡を追いかけます。その先には……
橋の下で隠れているウェッジがいました。
ビッグスとははぐれてしまったようですが、幸いウェッジは怪我もなく無事なようです。彼を「秘石の塔」に連れていくことにします。
クルザス西部に建つ秘石の塔は、クルザス正教の巡礼地ですが、最近は帝国基地の監視が主だった任務になっています。そのため多くのイシュガルド騎士が詰めており、さすがにここまで帝国の手が伸びることはないでしょう。
寒さに凍えるウェッジには休んでいてもらい、主人公はビッグスの捜索を再開します。
秘石の塔に居るアベリによれば、秘石の塔の近くにある「ハルオーネの射目」という洞窟ならば、誰かが逃げ隠れている可能性があるかもしれないと教えてくれました……が、主人公がそこでみたのは亡霊だけでした。
残念ながら、ビッグスはこの周辺にはいないようです。
「炉には炎を、回せ歯車」
クルザス中央高地は、大きく南部の巨石の丘、北部のホワイトブリムに分かれています。通常はドラゴンヘッドを経由してホワイトブリムへ行くのですが、巨石の丘とホワイトブリムを結ぶ小さな洞窟が存在します。
ビッグスがそこを通ってホワイトブリムに向かった可能性を考え、主人公は洞窟「聖ダナフェンの旅程」に向かいます。
主人公が洞窟前に到着すると、岩陰に隠れて様子をうかがっているイダとヤ・シュトラの姿が。その視線の先には、帝国軍に囲まれているビッグスが居ました。
主人公は二人とともに帝国兵の中に突入し、襲い来る帝国兵を退け、無事ビッグスの救出に成功しました。
極寒の中、ウエッジのために囮役をこなしたビッグスの体力はもはや限界です。
ウエッジの待っている秘石の塔へ行き、そこで少し休憩をとることになりました。
無事を喜ぶビッグスとウエッジ。
連絡を受けたシドも到着します。
彼らは第七霊災ではぐれて以来の再会を喜びました。
ビッグスとウエッジは、砂の家が襲撃されたあの日何があったのかを語ります。
外で機材整備をしていた彼らは、突然襲撃してきた帝国兵に捕まり、そのまま捕虜とされてしまいました。
しかし、西ザナラーンの帝国軍前哨基地からベスパーベイに向かう経路には不滅隊が駐屯しており、そこを簡単に突破できるとは考えられません。
おそらくアシエンの力を借りたのでしょう。
時空魔法の使い手であるアシエンであれば、気付かれることなく移動できる魔法を使うことができます。
強大な軍事力を持つ帝国と、混乱の創造主とも呼ばれるアシエンが手を組んでいることは明白ですが、想像以上に厄介な相手となりそうです。
いずれにせよ、これでシド、ビッグス、ウェッジの3人が揃いました。
ガーロンド・アイアンワークスの再始動です!