当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- モードゥナに集う猛者たち
- 帝国軍あざむき作戦
- 即席の電波塔
- 偽りの敬礼
- 帝国兵なりきり装備
- 魔導アーマーを奪取せよ!
- 魔導兵器のみる夢
- カストルム・セントリからの救出
変装してカルトルム・セントリに侵入。見事ミンフィリア達の救出に成功した。
だかサンクレッドの姿がない。
脱出中、アルテマウェポンの攻撃を受ける。
そこにはアシエン・ラハブレアの姿があった。
画面を取った彼の正体は……
既に帝国は調整を完了させているようだ。エオルゼアへの最後通牒は近い。グランドカンパニーとともに、対抗策を練らなければならない。
ストーリーのあらすじ
「モードゥナに集う猛者たち」
ビッグスとウェッジの救出に成功した主人公達は、いよいよ本丸であるミンフィリア達の救出に動き出します。
彼女達が捕らえられているカストルム・セントリは、モードゥナ地方の西方に位置しています。アルフィノも合流し、まずはモードゥナ地方の集落、レヴナンツトールに向かいました。
レヴナンツトールの来歴
グオルゲイム:
霊災で落ちてきた火の玉のせいで、あんなになったけど、(レヴナンツトール西にある崩壊したキャンプを指し)あそこは、もともとちゃんとした冒険者ギルドの拠点で「キャンプ・レヴナンツトール」と呼ばれていたんだ。
サブクエスト「魂だけの存在」
そう、ここと同じ名前。
「レヴナンツトール」……亡者の弔鐘だなんて、不吉な地名が、不幸を呼びこんじまったのかねぇ。
この新しい拠点が、あのキャンプ跡みたいな不幸に見舞われないよう祈るばかりだよ。
レヴナンツトールにて
冒険者キャンプの顔役であるスラフボーンから、カストルム・セントリの様子について聞きます。
最近帝国軍が警備を強化しているのは間違いないようです。
正面から突入するのは得策ではないでしょう。
とはいえ、簡単に潜入できそうな場所でもありません。
潜入が難しいなら、シドは正面から堂々と侵入すればよいと発案します。
つまり、魔導アーマーを奪い、帝国兵に変装して正面から入ってしまおうという作戦です。
警備強化のため、カストルム・セントリでは人の出入りが増加しています。それを逆手に取った作戦です。
ヤ・シュトラとイダはカストルム・セントリの偵察に。
主人公は情報収集に向かいました。
「帝国軍あざむき作戦」
冒険者の「グラウムント」によれば、カストルム・セントリのはずれに要塞内の司令塔とつながっている排水口があるとか。
あまりに狭くそこから侵入はできませんが、稀に内部の声が反響して聞こえてくるのです。うまくいけば、内部の様子をうかがい知ることができるでしょう。
排水溝から聞こえた声は……
生真面目な声 :
……それで……例の捕虜はどうしている?まだ……粘って……のか?
若い声 :
どうもこうもねぇよ……。あのミンフィリアとかいう女……尋問してもダンマリだ。……実際……よく耐えているぜ。
不機嫌な声 :
ほかの……連中も同じだ。……特にあのエレゼン野郎……。わけのわからないことばっかり……と言ってやがる。
若い声 :
しかし……リウィア様は……いったい……なんだってあの女を?
不機嫌な声 :
なんでも俺たち……ガレアン族にない……不思議な力を……持ってるとか……何とか。
若い声 :
……エオルゼアの……野蛮人が使う……魔法……みたいなもんか?
不機嫌な声 :
さぁてね……。それこそ……リウィア様に聞いてみなよ。
若い声 :
き、聞けるわけないだろ!そんな興味本位の……ことを聞いて……みろよ。あっという間に……首が……飛んじまう。
生真面目な声 :
……そろそろ……時間だ。 リウィア様に怒られないうちに……持ち場に戻るぞ。
一方、同時刻。カストルム・セントリ内。
リウィアの手でミンフィリアは拷問を受けていました。
彼女が欲しているのは、主人公も持つ「超える力」。
多分に私怨も込められた拷問をミンフィリアは受け続けています。
帝国は、何故これほど超える力を欲しているのでしょうか。
ミンフィリア達の救出作戦準備
本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。
- 「即席の電波塔」
- 「偽りの敬礼」
- 「帝国兵なりきり装備」
- 「魔導アーマーを奪取せよ!」
レブナンツトールに戻った主人公。
カストルム・セントリ内にミンフィリア達が捕らえられていることを確信し、いよいよ救出作戦を実行に移します。
まずはモードゥナ近辺にある「火を雷に変える」偏属性クリスタルを用い、帝国軍の電波通信を妨害する装置を用意します。これは魔導アーマーを強奪した際、すぐに本部へ連絡されてしまい、警戒されることを防ぐためです。
その他、潜入時に疑われないよう帝国式敬礼を覚えたり、妙に各国ギルドに顔の効く冒険者、サルク・マウルクの協力によって(ウルダハの”いいとこ”の子息らしい)帝国軍の制服を用意したり、着々と潜入準備を進めます。
最後の仕上げにシドと協力し、おびき寄せた帝国兵から魔導アーマーを奪うことに成功しました。
もっとも、魔導アーマーは強奪時の戦闘で一部破損してしまい、しばらく修理に時間がかかりそうです。
「魔導兵器のみる夢」
魔導アーマーの破損はさほどではありませんが、制御装置である魔導コアだけは損傷が激しく、代替品を用意しなければなりません。
但し、魔導コアと全く同じものは帝国軍しか持っておらず、新品は用意できません。
そこで、ウェッジが魔導コアの代わりにウルダハで作られている「魔法人形のコア」を使用することを思いつきます。
早速主人公はウルダハの彫金師ギルドに向かいます。
彫金師ギルドと”深い親睦”のある名家ルヴェユールの子息、アルフィノが連絡をとってくれていたため、本来は高価なコアを無償で提供してもらえました。
手に入れた「魔法人形のコア」を魔導アーマーに組み込み、無事に再起動が完了。引き続き試運転を行いますが……どうもうまく動きません。
駆動エネルギーの確保に問題はありませんが、その制御がうまくいっていないようです。
原因を調査していると、周辺を警備していた帝国軍に見つかってしまいます。
用意していた電波妨害装置のおかげで、本部との通信を遮断。
すると帝国軍は奪われるよりはマシと、魔導アーマーを破壊しようとしますが、主人公たちはこれを退けました。
その直後、突然魔導アーマーは動き出します。
それはまるで、助けられたことを喜んでいるかのようでした。
「カストルム・セントリからの救出」
遂にミンフィリア達の救出作戦開始です。
主人公は帝国軍の服に着替え、カストルム・セントリへ向かいます。
数刻前にでた哨戒部隊と入れ替わりで主人公たちが侵入し、シドとアルフィノがその哨戒部隊の注意をひきつけ、時間を稼ぐ作戦です。
入念な準備のおかげで、主人公たちは無事にカストルム・セントリへの侵入に成功したのでした。
潜入した主人公がカストルム・セントリの兵に話をきけば、「捕らえた捕虜」は全員物資保管塔に居るようです。さらに、急な捕虜移送計画が持ち上がり、彼等は今その準備に追われているとか。急がなければ、ミンフィリア達は帝国本国に連れていかれてしまいます。
補給塔に到着。
扉を開くと、そこには帝国兵ともみ合いになっているミンフィリア、タタル、パパリモ、ウリエンジェがいました。
間一髪のところで主人公たちは護衛の帝国軍を強行突破。
皆の救出成功です!
しかしながら、そこにはサンクレッドの姿がありませんでした。
砂の家襲撃事件のあと、彼の死体はありませんでしたので、生きていることは間違いありません。しかし帝国軍の捕虜になっている様子もなく、イダやヤ・シュトラのように暁の復興のため行動していた様子もありません。
てっきり彼も捕虜になっているものと思っていた主人公達でしたが、ともかくまずはカストルム・セントリを脱出することに。
救出のため強行突破したことで主人公達の侵入はバレてしまい、次々と帝国兵たちが襲い掛かります。
別行動していたイダとヤ・シュトラはリウィアの足止めには成功するものの仕留め損ね、主人公たちと合流。
ウェッジも魔導アーマーを駆り、囮となって獅子奮迅の活躍をするも多勢に無勢。ガーロンド・アイアンワークス製の魔導アーマーは帝国兵たちに接収されてしまいました。
それでも何とか北ザナラーンへ繋がる橋に到着。
あと一息のところまで来ましたが……囲まれてしまいました。
もはやこれまでかと思われたその時、リンクシェル通信が入ります。
「5つ数えたら飛び降りろ。」
飛び降りた先で待っていたのはエンタープライズ号。
主人公たちは、見事ミンフィリアたちを救出し、カストルム・セントリを脱出することに成功したのです。
アシエン・ラハブレアの正体
悠々と空を逃げるエンタープライズ号でしたが、突如地上から強烈な一撃が加えられます。操舵を握るシドは間一髪でそれを回避しました。
そこにはガイウス、そしてアルテマウェポンが。
調整中と思われていたアルテマウェポンは、既に完成しているようにも見えます。
その凶悪ともいえる力に恐々とする一同。
その時、ガイウスの隣にアシエン・ラハブレアが姿を現します。
彼はその仮面をゆっくりと外し、露になったその顔は
サンクレッドでした。
アシエンはサンクレッドに憑依し、彼の肉体を意のままに操ることで暁の情報を得ていたのです。
次々に繰り出されるアルテマウェポンの攻撃に、エンタープライズ号はたまらず避難。サンクレッドを救出することはできず、そのままカストルム・セントリを脱出するのでした。
仲間の一人がアシエンに憑依されていたこと。
よりにもよって、その彼にアシエン調査を任せていたこと。
残酷な真実は、暁の面々に大きな衝撃を与えます。
ですが、膝を追っている暇はありません。
敵の最終兵器、アルテマウェポンは完成してしまいました。
帝国はその力をもって、エオルゼアに服従を迫るでしょう。
危機は迫っています。
三国の力をあわせて戦わねば、帝国に打ち勝つことはできません。
その要となるべく、暁の復活をエオルゼア諸国へ伝えるときがやってきたのです。