当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- モードゥナに集う猛者たち
- 帝国軍あざむき作戦
- 即席の電波塔
- 偽りの敬礼
- 帝国兵なりきり装備
- 魔導アーマーを奪取せよ!
- 魔導兵器のみる夢
- カストルム・セントリからの救出
帝国との戦いに及び腰となっているグランドカンパニー盟主達に、暁が復活したことを伝える。
彼らは奮起し、帝国と戦う道を選んだ。
作戦名「マーチ・オブ・アルコンズ」が発令。主人公はリットアティン強襲作戦を成功させ、戦端を切った。
次なる目標はカストルム・メリディアヌム。
最終決戦へ向け、エオルゼアは動き出す。
ストーリーのあらすじ
服従か剣か
グランドカンパニーの盟主達がウルダハに集結しました。
会議の議題は、ガイウスから届けられた書簡への対応についてです。
帝国の手によってアルテマウェポンをもってエオルゼアの蛮神問題を解決するかわりに、帝国による支配を受け入れろ。逆らえば、アルテマウェポンをエオルゼアに差し向ける。
服従か剣か。重大な決断を迫るものでした。
この危機を面前に三国の都市軍事同盟は会議の場を設けたのですが、アルテマウェポンの絶対的な力を前に、会議の行方は芳しくありません。
服従を選べば、その誇りは失われるでしょう。
帝国の属州となった国がたどる末路は、今の世の中掃いて捨てるほど実例があります。
しかし剣を取れば、その戦場は死地となるでしょう。
第七霊災、カルテノーの戦いで国民を戦地へ送り込んだ盟主たちは、その凄惨な経験から及び腰にならざるを得ません。
第七霊災の後始末、国内問題の解決など、エオルゼア三国はやらなければいけないことは多々あります。
加えて、要となってきた「暁」が今はありません。
剣をとる力がない今、エオルゼアに残された道は服従しかないのではないか――
その時、アルフィノ、シド、ミンフィリア、そして主人公が会議の場へと合流します。
グランドカンパニー盟主たちは、一つだけ大きな勘違いをしていました。
暁の灯は落ちてなどいないのです。
ミンフィリアは、蛮神問題解決のために力に頼るのは間違いだと言います。
社会に混乱と絶望がある限り、人々は祈り、蛮神は生まれる。世を正しくすることこそが、蛮神問題の真の解決だと。
力による解決、圧制による支配を目指す帝国の方法は、新たな混乱・絶望が生み出されるだけです。
暁の灯は、盟主達にも灯りました。
自由を、独立を得るために戦い続けてきたエオルゼア。
戦うことをやめた未来に安寧などあるだろうか。
彼らはガイウスからの手簡を火にくべました。
エオルゼア三国は、帝国と戦うことを選んだのです。
「エオルゼアの明日のために」
主人公達は砂の家へ戻り、アシエンへの対抗策、ひいてはサンクレッドの救出について協議をします。
ミンフィリアが手にしているのは闇のクリスタルのレプリカ。
バルデシオン委員会から取り寄せたものです。
アシエンとは、実体を持たぬ不死の存在。「闇のクリスタル」を媒体に、手にしたものに憑依をします。
つまり、サンクレッドの持つ闇のクリスタルを破壊すれば、彼を助けることができるはずです。
サンクレッドは、もともと闇のクリスタルとアシエンの調査が専門でした。
第七霊災でその生命を散らしたルイゾワ。
サンクレッドはその代わりであろうとしていました。
その焦りをアシエンに付け込まれ、サンクレッドは乗っ取られてしまったのかもしれません。
「十二賢者の行進」
エオルゼア同盟軍から作戦書が届きました。
作戦の最終目標はアルテマウェポンの撃破です。
アルテマウェポンは単体でも相当な力を有しており、破壊することは容易ではありません。
作戦成功の確率を少しでも上げるためにも、アルテマウェポンが配置されているカストルム・メリディアヌムに対する敵増援の可能性をつぶしておくことは必要条件であり、カストルム・メリディアヌムを完全に孤立させなければなりません。
そのため、各国が連携してエオルゼアに点在する帝国軍拠点を同時進行するという過去に例を見ない大規模な反攻作戦です。
作戦は以下の4段階で行われます。すなわち、
1.リットアティン・サス・アルヴィナを奇襲作戦で撃破します。
エオルゼアに派兵されているのはその多くが属州からの徴兵達です。まとまりに欠ける兵たちを第一線の戦力としていたのは、将軍リットアティンだといわれており、彼を排除することで、帝国軍の兵たちは烏合の衆と化すでしょう。
2.各国グランドカンパニーが、点在する帝国軍基地を包囲・封鎖することで主要攻撃目標への後方支援を断ちます。
リムサ・ロミンサがカストルム・オクシデンス及びカスッテルム・マリヌムを、グリダニアではシルフ族と共にカストルム・オリエンヌを包囲します。
3. カストルム・メリディアヌムを完全に孤立させます。
ウルダハの不滅隊及び同盟軍の本隊がカストルム・メリディアヌムに向けて進軍。敵の主力戦隊を叩きます。北方で双蛇党がカストルム・セントリからカストルム・メリディアヌムに向かう線路を封鎖。
同時にカストルム・メリディアヌムを不滅隊・同盟軍本隊が制圧します。冒険者部隊はその隙をつき潜入、アルテマウェポン開発施設である魔導城プラエトリウムに入る道筋を開きます。
4.冒険者部隊によって魔導城プラエトリウムへと侵攻。アルテマウェポンを撃破します。
作戦名「マーチ・オブ・アルコンズ」。
”十二賢者の行進”と名付けられたそれは、同時刻、正式にエオルゼア軍事同盟の名において発令されたのでした。
リットアティン強襲戦
各々の役割のため、暁の皆は各地へ散っていきます。
主人公の目標であるリットアティンは、カストルム・オクシデンスから前哨基地の視察に赴くという情報が得られています。
作戦の第一段階、リットアティン強襲のため、砂の家から北に位置する帝国軍前哨基地へと向かいました。
先に現場に到着、基地の監視任務にあたっていた不滅隊隊士からの情報により、目標のリットアティンが前哨基地に到着していることを確認。
主人公はリットアティンを排除するため、帝国軍前哨基地へと突入します。
主人公と対峙することで、エオルゼアの目的を察したリットアティン。
彼は自らを囮に部下を逃がし、主人公と対峙するのでした。
途中リットアティンを慕い、加勢に訪れる帝国軍兵士を退けながら、主人公はこの戦いに辛くも勝利します。
リットアティンは、ガイウスへの忠誠を叫び、命を落としました。
用兵に長けるリットアティンを排除できたことで、エオルゼアにいる帝国軍は混乱が避けられないでしょう。
更に幸運にも、大型魔導トランスポーターの破壊に成功します。
これが帝国の想定通り起動していれば、カストルム・オクシデンス及びカスッテルム・マリヌムに控える多数の帝国軍が前哨基地へと到達してしまっていたかもしれません。
作戦の第一段階はこれ以上ない形で成功しました。
すぐさまマーチ・オブ・アルコンズ作戦第二段階が発令し、帝国軍要塞への攻撃が開始されました。
それを影から見るアシエン・ラハブレア。
彼は一体何を思っているのでしょうか。
一方、帝国軍基地では、リットアティン戦死の報がすぐさまガイウスにもたらされました。すなわち、ガイウスの書簡に対するエオルゼアの返答が帝国軍にも伝わったことになります。
これにより、エオルゼアと帝国軍はいよいよ全面戦争へと突入したのです。
- 「決戦の地へと続く道」は、キャンプ・ブルーフォグに行くだけのクエストなのでパスします。
- 「名もなき戦友たち」は、モンスターを討伐するだけのクエストなのでパスします。
- 「英雄は東へ西へ」は、NPCと会話するだけのクエストなのでパスします。
- 「心に火をくべて」は、NPCと会話するだけのクエストなのでパスします。
- 「希望を拓け!」は、モンスターを討伐するだけのクエストなのでパスします。
キャンプ・ブルーフォグへ
主人公は作戦の次なるフェーズのため、北ザナラーンのキャンプ・グルーフォグへと向かいます。
カストルム・メリディアヌムにて帝国軍と激突する不滅隊、同盟軍の兵たちを鼓舞します。蛮神討伐で有名な主人公に直接気合を入れられ、兵たちの戦意も最高潮といえるでしょう。
突入前、ラウバーンは兵たちを鼓舞するために最後の演説を行いました。
マーチ・オブ・アルコンズ作戦の第二段階において、リムサ・ロミンサ帝国軍要塞の海上封鎖及びグリダニア帝国軍要塞の封じ込めは成功しました。
いよいよ作戦は第三段階へ。
ラウバーン率いる不滅隊及び同盟軍本隊がカストルム・メリディアヌムに突入。帝国軍第XIV軍団の主力との戦闘です。
主人公たちも同様にカストルム・メリディアヌムに突入。
魔導城プラエトリウム潜入に向けた先鞭をつけます。
この戦いに勝利すれば、作戦は第四段階へとすすみます。
それはつまり主人公によるアルテマウェポンの討伐です。
エオルゼアの未来を守るため、皆は最終決戦へと赴きます!