当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- サハギン族の暗躍
- ふたりの盟主
- 産卵地事変
- 海に散る命
- 超える力、不滅なる者
先のクリスタル消失事件、犯人はサハギン族であった。彼等は入手した大量のクリスタルを用い、蛮神リヴァイアサンの召喚を画策している。
国渦団と暁の血盟は、阻止作戦を決行するがこれに失敗。リヴァイアサンは召喚されてしまう……。
ストーリーのあらすじ
「サハギン族の暗躍」
アマジナ鉱山社のクリスタル消失事件犯人調査のため、ひとりリムサ・ロミンサに向かっていたヤ・シュトラが調査を終えての石の家に帰ってきました。
調査の結果、犯人は彼女の心当たり通り海賊団「海蛇の舌」でした。
リヴァイアサンを信奉し、サハギン族の支配を受け入れている海賊集団です。
サハギン族は、リヴァイアサンの召喚をもってリムサ・ロミンサへの攻撃はさることながら、自らを「不滅なる者」へ昇華させることを目論んでいる様子。
「不滅なる者」とは、不死の存在――アシエンのことを指していると思われます。本来アシエンは「認識」しなければ存在を知覚出来ず、それを知覚できるのは「超える力」を持つ者のみです。
つまり明確にアシエンの存在を認識しているとすれば――サハギン族の司祭は、超える力を持っている可能性があります。
いずれにしても、アマジナ鉱山社クリスタル消失事件から連なる事件がリヴァイアサン召喚に結び付いていることは明白となりました。
この調査結果は国渦団を通じてメルウィブ提督とも共有されています。
彼女からは、既に暁へ正式な協力要請がなされており、暁と国渦団が協力してリヴァイアサンへ対抗することになりました。
そして今回、サハギン族の司祭に「超える力の真なる力」の一端をつかめる可能性を感じたミンフィリアは、自らも現場へ出向くことを申し出ます。サンクレッドとユウギリも護衛として同行することになりました。
主人公達はリムサ・ロミンサへ向かい、メルウィブ提督と会談。黒渦団が召喚阻止のため大規模作戦を決行予定とのことで、暁も同行を要請されます。
既に臨時作戦本部をキャンプ・スカルバレーに設置。先行偵察隊も派遣済みとのことで、現地のファルクブリダ中甲佐から報告をうけることになりました。
「超える力、不滅なる者」
本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。
- 「産卵地事変」
- 「海に散る命」
- 「超える力、不滅なる者」
サハギン族の襲撃を受けながらも戻った偵察隊の情報によれば、サハギン族の本拠地、サプサ産卵地最深部の蛮風エーテライト付近には既にサハギン族やテンパード達が多く集まっており、正面突破は難しい状況となっているとか。
そこで、多方面からの陽動作戦をとることになりました。
黒渦団はテンパードとなった海賊たちの揺動を。
暁の血盟はサハギン族の撹乱を。
サンクレッドとユウギリは囮となり、敵を産卵地の外に誘導する任務を。
ミンフィリアとメルウィブは全体の指揮を。
そして主人公は、ヤ・シュトラとともに蛮神リヴァイアサンの召喚阻止に向かいます。
国渦団と暁の血盟全面協力による、リヴァイアサン召喚阻止作戦がいよいよ始まります。
リヴァイアサン召喚阻止作戦
主人公はサハギン族を蹴散らし、最深部へと到着するものの、敵に囲まれてしまいます。
間一髪のその時、
一本のナイフが空を切り、敵の頭蓋を捕らえました。
サンクレッドが応援に駆け付けたのです。
彼と行動を共にしていたユウギリも加勢。
東方の戦闘術で一騎当千の活躍をみせます。
彼女の戦いぶりに焚き付けられたサンクレッドも
二刀で華麗に戦い、主人公達の前を切り開きました。
更にメルウィブも加勢し、いよいよ蛮風エーテライトは目前に迫ります。
しかし……
召喚の儀式を行っていたサハギン族の司祭は、超える力を「受け入れ」たのです。
不気味な雰囲気を纏ったサハギン族の司祭に、メルウィブはためらうことなく引き金を引きます。その弾丸は的確に頭を撃ち抜いたのですが……
死体から魂が分離し
別のサハギンに乗り移ると、なんとそのサハギンが司祭の姿へと変容したのです。
復活した司祭は召喚の儀式を続行。
主人公達の作戦むなしく、リヴァイアサンは召喚されてしまいました。
神の顕現を喜ぶ司祭でしたが……リヴァイアサンは司祭の魂を吸収してしまいます。
その直後、リヴァイアサンは姿をくらまします。
メルウィブ提督に入った通信によれば、西ラノシア沖に配置していた艦隊近辺にリヴァイアサンが出現し、艦隊は壊滅してしまったようです。
今後の作戦を立て直すため、一度リムサ・ロミンサへと戻ります。