当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 雷神ラムウ
- シルフ領突入作戦
- 賢人は何処へ
- 秘密を見透かせ!
- 裁きの雷
蛮神ラムウが召喚された。
主人公はシルフ族領へ向かい、ラムウと対話による解決を求める。
ラムウは主人公から何かを感じ取り、その力試しのために対峙する。
ストーリーのあらすじ
「雷神ラムウ」
蛮神ラムウが召喚された「らしい」という情報が入りました。
情報が曖昧なのは、シルフ族、そしてその蛮神ラムウの性質が原因です。
彼等は、こちらからシルフ領を積極的に侵さない限り、攻め込んでくることはありません。そのため、蛮神を召喚していたとしても、向こうから積極的なアクションがあるわけではないのです。
以前、蛮神召喚の危険性が少ないと判断したのはその性質によるところが大きいものでした調査のために自ら踏み込んでいくことが呼び水となってしまうことを避けたのです。しかしながら、カストルム・オリエンスが黒衣森に存在している限り、遅かれ早かれ召喚はされてしまうだろうというのがイダとパパリモの見解でした。
昨今、ウルダハで発生した暴動によって黒衣森に逃れた難民は少なくありませんでした。その結果、脅威を感じたシルフ族が蛮神を呼び出したと思われます。
ただし、パパリモは今回の召喚をチャンスとも考えています。
シルフ族は本質的に平和を願う種族です。そんな彼らの願いから顕現するラムウは、守護と調停を司る神。こちらからラムウの意思に反するようなことをしなければ、対話の余地があるかもしれません。
不語仙の座卓では、カヌ・エ・センナの他、仮宿のシルフ族の使いも同席します。彼もまたラムウの顕現を感じとっており、召喚されていることはおそらく間違いありません。
主人公はシルフの仮宿に向かいます。
「シルフ領突入作戦」
本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。
- 「シルフ領突入作戦」
- 「賢人は何処へ」
- 「秘密を見透かせ!」
暁と双蛇党、そして仮宿のシルフ族による三者共同作戦が始まりました。
エーテル測定器によってその乱れを観測できる暁が、神降ろしの行われた場所を特定します。途中、悪い子シルフの妨害にあうも、仮宿のシルフの協力を得ながら先へ進みます。
悪い子シルフの変身で偽物の暁が登場し、混乱させられました。
「裁きの雷」
シルフ領最深部にて、ラムウの声が響き渡り――眼の前にラムウが現れたのです。
主人公はグリダニアが和平を望んでいることを伝えますが……
たとえそれが真実であろうと、同じ「人」である帝国が侵攻している現状、調和は望むべくもないとラムウは一蹴。
人が生まれた始原の時。そこには光も闇もなかったといいます。人が人であるが故に闇が生まれたとするならば。この世から争いがなくならぬのもまた道理。
主人公は、それでも人として調和の道を歩むのかと問われます
その時、胸にしまっていたクリスタルが輝きました。
それはラムウがかつて仮宿のシルフに与えたクリスタルでした。
STORY | 1.メインクエスト2.0-新生【17.獄の底から響く声】
それを見たラムウは自ら考えを翻します。
ラムウは主人公に、調和を求めるのならば、それを求められるだけの力――帝国を退けられるだけの力を示すよう求めるのでした。
真ラムウ討滅戦
守護者であるラムウはその場から動くことなく
強力な雷撃を次々に繰り出してくる強敵でした。
彼の求めに応え、主人公は自らの力を示しました。
ラムウは消え際……
人が抱えた闇は人がすべて撒いたものだ。世の調和を求めるのならば、自らの手で勝ち取れ。 「特異な存在」である主人公ならば、それも可能であろうと言い残し、消え去ったのでした。
ラムウ討伐の様子を見ていたウリエンジェ。彼はその測定からアシエン消滅の手がかりをつかんだようです。
主人公はひとまずラムウ討伐の報告をするため、グリダニアへと向かいます。