当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 蒼天の未来
- 対話の再開
- 心強い助っ人
千年続いた竜詩戦争が欺瞞に満ちたものだったと明らかになったイシュガルドは、今大きく揺れている。アイメリクはこの状況に終止符を打つため、ドラゴン族と人との交流再開を宣言しようと、暁にドラゴン族との仲介を依頼。主人公とアルフィノはルキアと共に高地ドラヴァニア地方へ向かった。
ヴィゾーヴニルからは良好な返事をもらえたが、回答は一旦保留。その間に主人公とアルフィノはイディルシャイアへ。サンクレッドの行方をつかめる可能性があるという助っ人、クルルを迎えた。
ストーリーのあらすじ
プロローグ エドモン・ド・フォルタン回顧録 「蒼天のイシュガルド」
英雄の凱旋からまもなく――公表された真実によって民は混乱の渦中にあった。千年の長きに渡り、語り継がれてきた歴史と信仰。それが欺瞞に満ちたものであったと明らかになったためである。
信じるべき心のよりどころを失った人々は、ある者は怖れ、ある者は嘆き、ある者は怒り狂った。
それでもこの皇都には、正しき道を歩もうと……戦いの輪廻から脱し、融和を実現しようとする者たちがいた。
人と竜との新たな時代――蒼天の未来を信じて。
だが。
皇都の外には……未だ大いなる脅威が存在していた。
蒼の竜騎士の肉体を奪った邪竜の影が、虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのだ。
「和を望む者あれば、戦を望む者もあり。」
それは人も竜も変わらぬことだと我々は後に知ることになる――。
「蒼天の未来」
現状確認
フォルタン家邸宅にて、タタルによる暁の行方不明調査結果の情報共有がなされます。
フ・ラミン一行
NPC | フ・ラミン・ケシュ NPC | ホーリー・ボルダー NPC | クルトゥネ・デルボール
イダ、パパリモ
ミンフィリア、サンクレッド
NPC | ミンフィリア・ウォード NPC | サンクレッド・ウォータース(2.X)
アルフィノは、まず別件で相談を受けているアイメリクと面会の後、助っ人と会うことに。タタルは引き続き忘れられた騎士亭で情報収集に努めることとし、主人公とアルフィノはアイメリクのもとへ向かいます。
竜詩戦争終結のために
アイメリクの相談とは……“イシュガルドの真実”を公にしたことでもたらされた不安定な状況に終止符を打つため、友好の証としてドラゴン族を招き、交流の再開を宣言したい。そのためにドラゴン族を紹介してほしいというものでした。
イシュガルドの真実は、異端者達がそれを知ってしまったこと、そして多くの者が竜の背に乗って凱旋する英雄たる主人公の姿を見ていたことから隠し立て出来ず、苦渋の選択ではあったものの、アイメリクによって正式に公表されています。
結果として、良くも悪くもイシュガルドの要であった正教の権威が揺らぎ、至極不安定な状況にあります。
事実、聖職者に対する嫌がらせ等の事件が散発。そればかりでなく、先行きへの不安からか貴族・正教側からも不満は噴出しており、予断を許しません。
そこでアイメリクは、一刻も早い「竜詩戦争」の完全終結を実現しようと、主人公達にドラゴン族との仲介を依頼してきたのです。
主人公達はこれを了承。イシュガルドの特使であるルキアと共に、高地ドラヴァニア地方「不浄の三塔」へ向かうことになりました。
尚、タタルの言っていた「助っ人」はイディルシャイアに来る予定とのこと。高地ドラヴァニア地方での要件が済んだらその足で向かいます。
ルキア:
そもそも私は、ドラヴァニアに赴くのは初めてでな……。お二方の案内が頼りとなるのだ。
クルザス西部高地を横断するとなると、相応の防寒対策も必要だろうな……。
ウールの肌着も用意しておくか。
「対話の再開」
ルキア:
ここが、竜の領域「ドラヴァニア」か……。かつては完全なる敵地と考えられていたこの土地に、対話の希望をもって、入ることができるとは……。
アルフィノ:
確かに……私たちが最初に訪れたときには、本当に竜との対話が可能かすら、わかりませんでした。イゼルの協力がなければ、どうなっていたことか……。
イシュガルドの民にとっては、今もイゼルは異端の頭目「氷の巫女」なのかもしれません。
ですが、いつの日にか、彼女の名誉が回復され、人と竜を繋いだ者の名として、語られてほしいと思っています。
ルキア:
フッ……アルフィノ殿は、優しいな……。
不浄の三塔に到着した一行は、フレースヴェルグの眷族たるヴィゾーヴニルと面会します。
ルキアは、イシュガルドの特使として挨拶をします。
竜詩戦争が人間の裏切りによるものであり、偽りの歴史の上に積み上げられたものだったことを改めて知ったイシュガルドは今、真実に向き合おうとしている。一方で、動揺が広がっていることもまた事実であることを説明。
真の和平に向けた第一歩として、イシュガルドに竜を招くことで戦いを望まぬ竜もいる事実を示し、人と竜との交流再開を宣言したいと伝えます。
今後のイシュガルドを左右しかねない重要な申し出でしたが、ヴィゾーヴニルの反応は意外にも好意的なものでした。
とはいえ……ヴィゾーヴニルの行動が聖竜の眷族全体に影響を及ぼしかねないことを考慮し、まずは父祖たるフレースヴェルグの回答を得たいということ、そして最近またグナース族の動きが活発となっているため動くに動けないということで、回答は一旦保留されます。
ルキア:
わかりました。
こちらとしても、答えを急かすつもりはありません。戦い続けた千年に比べれば、取るに足らぬ短き時ですから……。
会談は終了。取り付く島もなく断られることを覚悟していたルキアは、ひとまずの成功に安堵しているようです。
ルキアはこのまま不浄の三塔にてドラゴン族達と交流を深めたいということで、アルフィノと主人公はふたりで助っ人に会うためイディルシャイアへ向かいます。
「心強い助っ人」
アルフィノ:
「助っ人」というのは、誰のことなのか……。まさか妹……ではないと思うが……。
ヤ・シュトラ:
解決すべき問題は、まさに山積み。このタイミングでの協力者は、大歓迎といったところね。
イディルシャイアに到着した主人公とアルフィノはヤ・シュトラと合流。
助っ人の到着を待ちます。
現れたのは、ネコ耳フードが特徴的なララフェル族女性。シャーレアン本国、バルデシオン委員会所属のクルルでした。
なにやら苦い顔をするアルフィノ。それもそのはず、彼女はアルフィノのシャーレアン魔法大学時代の「先輩」なのです。在学中はなにかと「世話」になったらしく……
クルル:
確かに、いっぱいお世話してあげたよね!弱冠11歳にして、難関の魔法大学への入学を許された、天才少年「アルフィノ・ルヴェユール」くん……。
この子ったら、初対面の先輩たちに、何て自己紹介したと思う?
彼女は、その「力」でサンクレッドの行方が分かるかもしれないとのことでエオルゼアに呼ばれました。
「力」を最大限に発揮するためにマトーヤが持つ「水晶の目」が必要とのことで、一行はマトーヤの洞窟へと向かいます。
アルフィノ:
マトーヤ様とお会いするのも久しぶりだ。私が編み出した魔法生物、カーバンクル・オブシダンを、お見せしてみようかな……。
ヤ・シュトラ:
さて、頑固者を上手いこと説得しなくちゃね。「水晶の目」は、かなりの貴重品……簡単には触らせてもらえないのよ。
クルル:
ここが、噂のマトーヤ様のお住まい……? 洞窟があるようには見えません……。
あらすじ要約が「イゼル」になっていますが「ルキア」ですね
修正しました。
コメントありがとうございました!