当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 第一の槍
- 不敵なる矛先
- 勇気の丸石
- 蛮勇の槍術士
- 命運分かつ槍
- いさおしき者たること
- 蛮勇の槍術士
フールクという名の槍術士が槍術士ギルドに道場破りとして現れる。彼は真の勇気を示すと言いながら、蛮勇としか思えない行動を槍術士ギルドの者たちに課していく。
ストーリーのあらすじ
クラスチェンジ「第一の槍」
グリダニアの槍術士ギルドマスター「イウェイン」に話しかけ、槍術士ギルドに加盟します。
レベル5「不敵なる矛先」
槍は比較的扱いやすいため、良くも悪くも多くの者が手にする武器ですが、それ故練度が低い者も多く、彼らは不利な状況となると逃げ出してしまいがちです。
槍術士ギルドとはそんな者たちに「勇気」を教えるための場所であり、真なる槍術士となるには、「勇気」こそが必要だといわれます。
その「勇気」とは、2つの心からなります。
1つ目の「乱されぬ心」を学ぶため、モンスターの討伐を行いました。
2つ目の「動じぬ心」を知るため、同様にモンスターの討伐を行いました。
主人公が課題をクリアし槍術士ギルドに戻ると何やら騒がしく……
一人のエレゼンがギルドマスターと対峙していました。道場破りのようです。
彼は「槍術士ギルドの連中は臆病者ばかりだ」といいます。
勇気を教える場所、という槍術士ギルドの意図とは全く正反対の意見です。
彼は主人公にも槍を向けますが、主人公が動じずに見返すとそのまま去っていったのでした。
レベル10「勇気の丸石」
次の課題は、動じず乱されない勇気を示すため、多くの魔物が潜む裸岩の丘に向かい「勇気の丸石」をとってくることです。
岩の山頂で石を手に取りますが、そこに現れたのは道場破りの男、フールクでした。
彼は主人公のことを「槍術士ギルドの中で本物の勇気を持つ者」であるといい、勇気とは「過酷な状況でこそ輝く」ものであるといいます。
それゆえ、主人公にさらなる試練を課すため、本物の丸石をウォーレン牢獄へ移したとのこと。
主人公は敵を排除しながらウォーレン牢獄にあった丸石を拾い、槍術士ギルドへと戻りました。
そのことをギルドマスターに報告します。マスターのイウェインは、道場破りの言葉に耳を傾けてはならないと言うのでした。
レベル15「蛮勇の槍術士」
道場破りの男、フールクの挑発に乗った新人槍術士が、彼の挑発に乗って東部森林へ向かってしまいました。イウェインに代わって冒険者をむかえにいくことになります。
現場では、フールクが新人槍術士を拘束していました。
彼は真の勇気を教えるためといい、主人公に難題を与えます。
主人公は「言うことを聞かなければ新人槍術士の保障はない」と言われ、選択の余地なく彼に従うことになってしまいました。
フールクによるいくつかの難題を乗り越えます。
それを乗り越えた主人公に対して、彼は槍術士ギルドのお遊びなどやめ、自身と共に来るようにいいますが、主人公は断るのでした。
無為に危険に飛び込むことは、果たして勇気なのでしょうか。
レベル20「命運分かつ槍」
次なる課題の前に、テストとして槍術士との試合が行われました。
見事勝ち進んだ主人公が本題に挑もうとしたところ、フールクが現れます。
彼は主人公に自らの言葉が届かないと見ると、槍術士ギルドを潰そうとします。
イウェインはフールクに、恨みでもあるのかと訪ねますが……
はぐらかされてしまいました。
主人公はギルドマスターの発案により、槍術士ギルドの代表としてフールクとともに試練に挑むことに。彼と勝負をすることになりました。
二人は森の主である巨大な猪、カマプアアと対峙しますが……
フールクがカマプアアに圧倒されてしまいました。
絶体絶命のその時。
槍術士ギルドマスターのイウェインが現れました。
彼はカマプアアを制圧。カマプアアはそのまま森へと帰っていきました。
イウェインはフールクの持つ「勇気」の危うさを指摘します。
ールクは苦虫を噛み潰したような顔で、ひとり森へと戻っていくのでした。
レベル25「いさおしき者たること」
次なる試練に挑みます。
前回、森の主に挑んだ際に掴んだ勇気を、槍術士ギルドの先輩達3人に示すことです。
1人めは「アマリセ監視哨」にいる「マテオミ牙軍曹」。
2人めは「バスカロンドラザーズ」店主の「バスカロン」。
3人目は「フォールゴウド」の宿屋にいる「ヴォクレール」。
それぞれに出された課題を無事にクリアし、勇気を示すことができました。
レベル30「蛮勇の槍術士」
遂に槍術士ギルドからの最期の課題をイウェインから言い渡されたその時、訓練兵達を襲う者が現れたという伝令が入ります。
フールクが「臆病者の槍術士に真に勇気を」と、槍術士ギルドの者たちを襲っているのです。
主人公は急ぎ現場へ急行し、魔物に襲われている新人槍術士の救出に成功。すぐにフールクを追ってフォールゴウトへ移動し……
遂にフールクを追い詰めます。
彼は、何故これほど槍術士ギルドを憎むのか話しはじめました。
もともと槍術士ギルドに属していた彼は、生活苦で複数人で盗みを働きます。
フールク自身は罪の意識から自白をしたものの、共に盗みを働いた者たちは彼にすべてをなすりつけ逃亡。フールク自身の罪が許されることはありませんでした。
フールクはそのことを逆恨みしていたのです。
自分がシェーダーだから。
優秀だから。
だから彼らは、自分を貶めようとしているのだと。
主人公は、雲水のフールクと最期の対峙をするのでした。
フールクを退けた主人公。
真の勇気を求めて蛮勇を振りかざし、闘い続けたフールクは、主人公の勇気に恐れをなし、足を滑らせて崖下へと落ちていってしまったのでした。
主人公はグリダニアに戻り、イウェインに報告をします。
真の勇気を得た主人公は、無事槍術士ギルドを卒業したのでした。