当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 暁光の刻
アサヒとの会談が再開された。ヒエンは、帝国との和平に向け出されいた条件を受け入れることを表明。但し、記憶を失っているヨツユについてはその限りでないこともあわせて条件として提示した。ヨツユの現状に戸惑うアサヒだが、ヨツユと面会し、記憶喪失の事実を確認。また事前通告なしでの紅玉海進軍という負い目もあることから、ヒエンの出した条件を受け入れる。
会談は無事に成功し、アサヒは帝国へ帰還することになった。その直前、これまでの彼の表情は一変。主人公に敵意を剥き出しにする。彼はゼノスの信奉者であり、そのゼノスを討った主人公に強い恨みを抱いていたのだ。
アサヒのことを信頼するのは難しい状況となる。捕虜交換はうまくいくのだろうか。
一方、ヨツユはアサヒから受けとった古い鏡を覗き込む。そして帝国では、死んだはずのゼノスの顔を持つ者が目を覚ましていた。
ストーリーのあらすじ
「暁光の刻」
合意

対談が再開されました。
ヒエンは、帝国との和平に向けた蛮神対策への協力、及び捕虜交換について、共に条件付きで――つまり、ヨツユの記憶が捕虜交換の日までに記憶が戻らなければ、ヨツユをツユという名のドマ人として扱うものとして、受け入れることを表明。

ヨツユが記憶喪失であるという事実、及び提示された条件に困惑するアサヒでしたが、帝国軍が事前通達なしで紅玉海に進軍した負い目から条件を承諾。
但し、帰国前に姉と弟として、二人きりで面会させてほしいと要望します。


その後面会したアサヒは、以前と全く様子が違う彼女に驚きを隠せない様子でした。
ヨツユもまた、弟の顔を見ても何も思い出さなかったようです。

アサヒ達は、本会談の決定事項に関してヴァリス皇帝陛下の承認を得るため、一度本国に帰ることに。
捕虜交換の日程は、準備が整い次第別途決定することになりました。
アサヒ
姉のこと、どうかよろしくお願いいたします。弟としては、記憶を取り戻してほしいところですが……。
マキシマ
ヒエン様のくだした御決断、確かに、本国へとお伝えさせていただきます。
アルフィノ
帝国による干渉の危険がなくなれば、自ずと紅甲羅の封じ込めも容易になるだろう。そうなれば、ドマ復興の脅威は大きく減じるはずだ。
アリゼー
なんだか、このまま無事に終わりそうね。この調子で和平まで一気に進むといいのだけれど。
ユウギリ
大使殿と部屋を出てきたときの、ヨツユの呆けた顔。あの表情は、とても演技とは思えなかった……。まだ、監視を止めるわけにはいかぬがな。
ハクロウ
死すまで帰燕館に閉じ込めておくわけにもいくまい。ヨツユが今後ドマで暮らしていくというのならば、いつかは民の理解を得なければならんな……。
豹変

カストルム・フルーミニスまで見送りに向かった主人公達。
互いに挨拶を交わし、最後にアサヒは主人公に視察同行の礼を言いたいと一人残るのですが……


超える力 アサヒの過去 ゼノスへの心酔
カイエンの反乱の最中。


帝国軍人として戦うアサヒは、カイエン率いる反乱軍の勇猛果敢な戦いに追い詰められていました。
その時。


現れたのはゼノスでした。

彼はたった一人で反乱軍をなぎ倒し――刀を抜き取り、反乱軍の主力であるカイエンの居所を聞くと、何事もなかったかのように立ち去りました。

帝国軍の全権大使としてやってきたヨツユの弟、アサヒ。
彼は、ゼノスに心酔している男だったのです。
逆恨み

先程までの物腰穏やかな態度はどこへやら。
その顔には、ゼノスを討った主人公に対する憎悪がありありと浮かんでいます。


豹変ぶりに驚く主人公をよそに、彼は飛空艇に乗り、去っていきました。

アサヒの本性
最後に本性を露にしたアサヒ。
ゼノスの強い信奉者である彼の提案は、信用に足るものではないでしょう。
とはいえ。
ドマから連れ去られた徴用兵は、人質の側面もあります。ヒエンは、反乱を決意した時点で、彼らを見捨てる決意をしていました。それでも、徴用兵達を取り戻せる機会が少しでも残っているのであれば……と、最善を尽くして時期を待つつもりです。
いざ捕虜交換の場には、暁としても同席することになりました。


他人事のように笑うヒエンに、主人公は方をすくめるのでした。
ヒエン
大使殿が最後に見せた憎しみの顔が本性ならば、次の来訪時、素直に捕虜交換が行えるという確証はない。こうなると紅甲羅の襲撃も、どこまで「偶然」だったのか……。
ユウギリ
アサヒがなにを目論んでいようと、ドマに仇成す企みならば、打ち砕くのみだ……!
これから
タタル
おかえりなさいまっせ。ゴウセツさんを無事に救い出せたのでっすね!
そのままドマにまで出向くなんて……本当にお疲れ様でっした!
アルフィノ
さて、しばらくは待機だね。この期間を利用して、帝国の状況を改めて探ってみるか……。
それから……タタルへの謝罪も必要だな……。
アリゼー
ヒエンの決意の言葉……。
彼の肩に、どれほどのものが背負われているのかを感じずにはいられなかったわ。
ウルダハ商館に帰還した一行。ハンコックやタタルと状況を共有します。
ドマからの連絡事項については、タタルが引き受けることに。
アルフィノはリオル達と連携をとりつつ、帝国の内情を探るつもりでいるようです。
アサヒの目的は未だ不明ではありますが、新たなる道を歩みだしたドマに影が差さぬよう、捕虜交換がうまくいくように尽力せねばなりません。
一方、ゴウセツの刀を取り戻すために失われた資金についてですが……

自分の軽はずみな契約について、ことの大きさにやっと気が付き恐縮しきりのアルフィノ。
但し、タタルとしては反省が見られる故にこれ以上追及するつもりもないようで、ソロバンの言う儲け話を主人公とともにすすめるつもりです。


エピローグ1 古い鏡

ヨツユが手にしていたのは、古い鏡。

それは、アサヒが面会の折に彼女へ手渡したものでした。
アサヒの真意はどこにあるのでしょうか……。

エピローグ2 殿下
一方、ガレマール帝国医療施設では……。


その男は、私達の目の前で命を散らしたはずでした……

ゼノスの顔をしていたのです。
登場NPC
NPC | ヒエン・リジン
NPC | 霧隠のユウギリ
NPC | ハクロウ・グンジ
NPC | アサヒ・サス・ブルトゥス
NPC | マキシマ・クォ・プリスクス
NPC | アルフィノ・ルヴェユール(4.X)
NPC | アリゼー・ルヴェユール(4.X)
NPC | ヨツユ・ゴー・ブルトゥス
NPC | ゴウセツ・ダイトウ
NPC | ゼノス・イェー・ガルヴァス
NPC | ハンコック・フィッツジェラルド
NPC | タタル・タル(3.X~5.X)
NPC | アシエン・エリディブス