エオスト – Story of Eorzea – では、FF14クエストのストーリーあらすじをまとめています。当ページでは、NPC アナンタ族 の概要や、登場クエストの一覧などが参照可能です。
種族紹介
ギラバニア辺境地帯に住む先住民。女性のみで構成されており、単為生殖。鱗を有し、下半身は蛇のようで、脱皮をする。
魔法によって金属を形成し、美しい装飾具を作り出す技に長けている。彼女らが信奉する創造神は美神ラクシュミであり、美しさには特別な想いがある。その装飾具は「心を写すもの」とされ、大切にされている。
もともと一族のつながりが強く、世襲による族長が一族に君臨してきた。しかしガレマール帝国統治下において、方針の違いから、自由を守るため戦うこともいとわないウィルラ派と、美しさを守るために事を荒立てず、帝国に臣従するカリヤナ派に分かれている。
信奉する蛮神 美神ラクシュミ
美、豊穣、そして癒しの力を持つ神。アナンタ族の創造神であるとされている。
以下は創造の神話の要約。
混沌の世を悲しんだラクシュミが泥をこねてアナンタ族を作り出した。かくして美しさと土を操る魔力を有した。
豊穣の力を分け与えられたことで女性だけで子を宿すことが出来るようになった。
その自由奔放な性質を受け継ぐことで、単為生殖でも多様性を得ることが出来るようになった。
テンパード カリヤナ派
先述の通り、もともと一族のつながりが強かったアナンタ族なので、その分断は「帝国占領下において、いかに一族の誇りを守るか」の違いが原因となった。
美しさを守るため、帝国に臣従していたカリヤナ派であったが、人質に取られていた族長の娘が落命。その際、悲しみに沈んだカリヤナ派族長シャンティが癒しの力を求め、ラクシュミを召喚してしまった。
主要な登場NPC
カリヤナ派
シャンティ
- シャンティ
- Shanti
Note
カリヤナ派の指導者であり、世襲制であるアナンタ族全体の族長でもある。
フォルドラの人質要求に、自らの娘を差し出した張本人であり、ラクシュミを召還したのも彼女。風習、そして美を守るという意識が強く、帝国にへりくだっていたのだが、それが悲劇に繋がった。
Encyclopaedia Eorzea
Vol.02 P.115
登場クエスト
STORY | 2.メインクエスト4.0-紅蓮【24.美神ラクシュミ】 STORY | 2.メインクエスト4.1-紅蓮【04.波乱の徴候】 STORY | 2.メインクエスト4.1-紅蓮【05.英雄の帰還】
ウィルラ派
サリーシャ
- サリーシャ
- Sarisha
Note
ウィルラ派の指導者。
帝国に臣従するシャンティに抵抗し、同志を率いて、ラクシュミの神殿で族長の住む城「ジャナン・カット」を離れ、独自の集落ウィルラ・ニリヤを築く。
ラクシュミの「自由」という神性を守るために行動しており、アラミゴ解放軍にも参加している。ただし、それはあくまでも信仰のためなのだ。
Encyclopaedia Eorzea
Vol.02 P.115
登場クエスト
STORY | 2.メインクエスト4.0-紅蓮【24.美神ラクシュミ】 STORY | 2.メインクエスト4.1-紅蓮【05.英雄の帰還】