当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 浮き村の怪事件
- 採掘場の切り裂き魔
- 怨念岩の謎
- 逢魔が時に光る瞳
- 推理は踊る
- 白百合は謡う
- ダルタンクール家の悲劇
「名門屋敷 ハウケタ御用邸(ハウケタノーマル)」を攻略する。
現れた仮面の男達と接触。彼らの目的について知る。
ストーリーのあらすじ
「浮き村の怪事件」
ミンフィリアから、次の調査依頼を受けます。
シルフ族情報網によって、黒衣森北部にて仮面の男目撃情報がもたらされました。
ノラクシア曰く、クリスタルを扱っているアッシュクラウン商会の商人に聞いたところ、フォールゴウトにいる山師が「仮面の男」の情報をもっているかもしれないとのこと。
主人公はフォールゴウトに向かい、そこで談笑しているメドロド、アイディーン、イヴォローの山師達から話を聞きます。
彼らが言うには、
「目玉の化物を従えた仮面の男を見た。近くに女の死体があった。」
「目玉の化物が出た跡には、必ず死体が見つかる」
とか。
面白半分の話ばかりで、まるで都市伝説や怪談話の類のようですが……。
- 「採掘場の切り裂き魔」は、モンスターを討伐するだけのものなのでパスします。
- 「怨念岩の謎」は、指定の場所にアイテムを使うだけのものなのでパスします。
- 「逢魔が時に光る瞳」は、指定の場所を調べるだけのものなのでパスします。
「推理は踊る」
主人公は数々の依頼をこなしますが、勘違いや見間違いばかりで情報原に信頼性がありません。
戻ろうとしたとき、イヴォローが深刻な表情で「最後の証言」をします。
彼が目玉の化物を見たというフォールゴウト西の場所に向かったところ……
そこには本当に女性の死体がありました。
調べようとした主人公の前に、目玉の化物も現れます。
目玉の化け物を討伐、死体を回収し、フォールゴウトに詰めている双蛇党党員に報告します。
主人公が求めている「仮面の男」の目撃情報は無いものの、目玉の化け物の目撃情報は最近多く、いずれも若い女性が犠牲となっているとのことです。
「白百合は謡う」
女性の死体がつけていたのは「白百合紋」のボタンでした。今までほとんど証拠品が上がらなかった「目玉の化け物」事件の突破口となるかもしれない証拠を預かり、主人公はグリダニアで情報をあつめることに。
何人か情報をたどると、名士区にいるウルサンデルへとたどり着きました。
ウルサンデルにボタンを見せると、彼は激しく動揺した後、ゆっくりとその口を開いたのでした。
「ダルタンクール家の悲劇」
彼はもともと、グリダニアきっての名門であるダルタンクール家に仕える使用人でした。
ボタンの意匠である白百合は、ダルタンクール家の家紋だったのです。
現在のダルタンクール家の主、アマンディヌお嬢様は元々聡明な女性であったものの、第七霊災で顔に傷を負ってから家にこもりがちになります。
そんな彼女が頼ったのは「仮面の男」でした。
ここにきて、主人公の求める仮面の男の情報へとつながります。
傷を癒やすための儀式と称して仮面の男にそそのかされたアマンディヌは、次々と凄惨な儀式を行います。その儀式のために、ダルタンクール家に仕えていた使用人達は苛まれ、メイド達は殺され、現在のダルタンクール家は惨劇の館となってしまっているのです。
ウルサンデルは、そんなダルタンクール家から隙をみて逃げ出したのでした。
仮面の男の調査のため、また、ダルタンクール家の悲劇を終わらせるために、主人公はダルタンクール家が所有するハウケタ御用邸に向かいます。
名門屋敷 ハウケタ御用邸
元は歴代の幻術皇の住処であったハウケタ御用邸は、先々代の時代に「贅沢がすぎる」として売りに出されました。その際、ダルタンクール家が買い取ったものです。
噂に違わぬ豪奢な建物であったはずですが、一歩足を踏み入れると不気味な雰囲気が漂っていました。主人公は一歩ずつ歩を進めます。
道中現れる女性型の魔物は、御用邸に勤めていたメイド達のなれの果てなのでしょうか。
地下の不気味な部屋を抜け、2階への封印を解く紙片を手に入れた後には、アーリマンを倒し、アマンディヌの待つ部屋へと向かいます。
もはや彼女に人であった面影はありません。
魔物と化した彼女を討伐したところ……
誰かの声が聞こえてきました。
振り向くと、そこには仮面の男が二人も居たのです。
仮面の男の二人組は、アマンディヌに甘言を伝え、力を貸し、この惨劇を生み出した張本人で間違いないのでしょう。
十二剣のアシエンと十二杖のアシエン。天使いのアシエンと名乗る彼ら。
十二杖のアシエン:
オマエが、件の冒険者だネ。……司祭様のおっしゃるとおりダ。「啓示空間」の中で、平然と戦えるなんてサ。
十二剣のアシエン:
すでに、3つの光のクリスタルを手に入れているとは。どうやら貴様の力は、我々の想像以上のようだ。
十二剣のアシエン:
そうか、クリスタルを手に入れる過程で貴様は強くなり、その強さがあるからこそ、光の顕現を促しているのだな。
十二杖のアシエン:
さすがに、光の使徒なだけはあるネ。……ハイデリンが、オマエに執着する理由もわかるヨ。
十二剣のアシエン:
しかし、その力も我々にとっては少々不都合なもの。これ以上、ハイデリンの意のままに動かれても困るのだ。
十二杖のアシエン:
おっと、戦いに来たんじゃないサ。オマエの力を記銘して、ボクたちの指導者……深淵の司祭ラハブレア様にお伝えするだけだヨ。
十二剣のアシエン:
我々は、天使いアシエン……。
……この星が「真の姿」を取り戻すために、闇によって光を払う存在……。
主人公はグリダニアに戻り、ウルサンデルへ報告をします。
彼は無事にダルタンクール家の問題が解決したことに安堵するのでした。
主人公は砂の家へと戻ります。
ハウケタ御用邸にて、仮面の男2人と会ったことを報告しますが、情報が途切れてしまったため一度仮面の男の調査は終了。
黒渦団で調査中であった蛮神「タイタン」に関する情報が上がってきたこともあり、蛮神問題へしばらく注力することになりました。