当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 飛空艇エンタープライズの行方
- あの山を越えて
- 凍てつく大地
- デュランデル家の流儀
- 砦に宛てられた荷物
- アインハルト家の受難
- フォルタン家のとてもイイ試合
- 四大名家に訊く
- 潔白の証明
- 嫌疑の審理
- 異端は魔女の谷に消ゆ
エンタープライズ号の行方を探し、イシュガルドの前庭、雪深いクルザスへ向かう。
しかし紹介者であるアインハルト家フランセルが異端者騒ぎに巻き込まれてしまい、エンタープライズ号の情報にあたることができない。
主人公はフォルタン家オルシュファンとともに、フランセルの異端者疑惑を晴らすため奔走する。
ストーリーのあらすじ
「飛空艇エンタープライズの行方」
- 「あの山を越えて」は、NPCと会話するだけのクエストなのでパスします。
- 「凍てつく大地」は、敵を討伐するだけのクエストなのでパスします。
- 「デュランデル家の流儀」は、NPCと会話するだけのクエストなのでパスします。
主人公、アルフィノ、そしてシドは、第七霊災前に失われたエンタープライズを求めて北へ向かいます。
目撃証言をたどり、到着したのは雪深いクルザス、アドネール占星台でした。
しかしここは竜族と1000年を超える戦争を続ける国、イシュガルドの前庭。
イシュガルドはエオルゼア各国と同盟を結んでおらず、そもそもよそ者である冒険者という存在を疎ましくおもっています。さらに、占星術の情報は敵であるドラゴン族の動きを示唆するものであるためいわば軍事機密です。主人公たちが容易に参照できるものではなく、エンタープライズ号の情報はなかなか得られません。
悪いことに、アドネール占星台を管理しているのはイシュガルド四大名家のうち最も排他的なデュランデル家。情報は望むべくもないと、他をあたることにしました。
「砦に宛てられた荷物」
アドネール占星台の兵士詰所にいるポルトゥレーンへデュランデル家以外の紹介を依頼しますが、彼はそのかわりにひとつ頼み事をしてきました。
アインハルト家が管轄しているアートボルグ砦に荷物を届ける途中の荷運び人が、アドネール占星台近くで賊に襲われ逃げてきたため、荷物を取り戻すように、というものです。
主人公は早速現場で賊を撃退。荷物を取り戻します。
アドネール占星台へ戻り、荷運び人に確認してもらうと、どうやら荷物がひとつ多いようです。念の為ポルトゥレーンが中を改めると……
中身は「竜眼の祈鎖」でした。
これはイシュガルドにおける異端者の証。人間でありながら、敵である竜に与する裏切り者の証なのです。
ポルトゥレーンは、主人公の紹介をとりやめ、荷物の届け先であったアインハルト家フランセルに異端審問官を差し向けることにします。
「アインハルト家の受難」
しかしその様子を聞いていたポルトゥレーンの部下、カリローから秘密裏に依頼をされます。
彼はもともとアインハルト家に仕えていました。そのためフランセルのこともよく知っており、嫌疑をかけられたフランセルが異端者であるはずがないと考えているのです。
主人公はアートボルグ砦へ向かい、アインハルト家のフランセルと面会します。
祈鎖が届けられる予定であったことと、それが発覚したことで異端審問官が近く来る旨をフランセルに伝えました。
異端者裁判とは……
ジュリヌ:
ウィッチドロップという谷を知っていますか? あそこは「異端者」の疑いをかけられた者が、 戦神ハルオーネの審判を受ける場所なのです。
疑いをかけられた者が異端者であった場合……その者はドラゴン族から授かった力で空を飛ぶため、すぐに弓で射落として、殺すのだそうです。逆に、疑いをかけられた者が異端者でなかった場合…… その者は谷底へ落ちて死ぬことで無実を証明され、魂は戦神ハルオーネに救われるといいます。
サブクエスト「ウィッチドロップの谷底」より
フランセルはやはり、身に覚えがない様子。
そればかりか、最近アインハルト家は謂れのない嫌疑によって異端審問が数多く行われているとか。何かの陰謀が動いているのかもしれません。
フランセルは危機を伝えてくれた主人公に感謝します。
状況が悪いため自分がアドネール占星台への紹介状を書くことはできないものの、彼は代わりにフォルタン家の騎士であり、キャンプ・ドラゴンヘッドを預かるオルシュファンへの招待状を用意してくれました。
オルシュファンはフランセルからの紹介ということもあり、快くエンタープライズ号捜索に協力してくれることになりました。
- 「フォルタン家のとてもイイ試合」は、敵を討伐するだけのクエストなのでパスします。
- 「四大名家に訊く」は、NPCと会話するだけのクエストなのでパスします。
主人公は、イイ筋肉を躍動させながら、その力を示すために模擬試合をしたり情報を得るため奔走しますが、なかなかエンタープライズ号に繋がる情報を得られません。
最近はフランセルにかかっている異端者容疑の噂でもちきりであり、皆それどころではないのです。
「潔白の証明」
そんな折、フランセルが騎兵を引き連れスチールヴィジル方面へ向かったと連絡が入ります。「近隣で暴れているドラゴン討伐」に向かったらしいのですが、オルシュファンのもとにドラゴンの情報は届いていません。
謀略の匂いがします。
主人公は急ぎスチールヴィジルへ。
現れたドラゴンの眷属を討伐し、フランセルの救助に成功します。
間近に迫った異端審問の前に、自身の潔白の証明を焦ったフランネルが真偽の怪しい情報に乗ってしまったがゆえの事件でした。
しかし、結局彼の潔白を証明する手立てはなく、彼の審議の時までもう時間がありません。
「自分に何かあったら、竜眼の祈鎖を追ってくれ」と彼は言葉を残し、去っていきました。
オルシュファンに報告をしました。
彼はフランセル救出の礼をいいます。
また、エンタープライズ号の目撃者も探してくれていました。
オルシュファンはその言葉を違えることなく、エンタープライズ号の情報収集に奔走してくれていたのです。
しかし、イシュガルドの都で見つけたエンタープライズ号の目撃者は、主人公がフランセルとつながっていると知るやいなや、異端者に話すことはなにもないと口をつぐんでしまったということでした。
ここへきて、問題はとてもシンプルになりました。
エンタープライズ号の情報を得る。
そのためにフランセルの嫌疑を晴らす。
主人公はフランセルの残した最後の言葉に従い、竜眼の祈鎖の動きを追うことになりました。
「嫌疑の審理」
フランセルが最後に残した言葉、竜眼の祈鎖を追え。
その言葉の意味を知るため、荷運び人の事情に詳しいリックマンから話を聞きます。
なにやらアインハルト家宛の荷物を妙にしつこく調べていた女が居たようです。
その女の足取りを掴むためにドラゴンヘッドへ戻り、これから配達予定の荷物を調査したところなんとアインハルト家宛の荷物すべてに竜眼の祈鎖が。
荷運び人曰く、その荷物はホワイトブリム前哨地から運んできたものなのだそうです。
オルシュファンは驚きを隠せません。まるで犯人が自分を見つけてほしいといわんばかりの杜撰な手口です。
犯人は未だ不明ですが、フランセルが潔白であることは間違いがなさそうです。
「異端は魔女の谷に消ゆ」
主人公はフランセルの異端審問をとめるため、異端審問官のブリギに話をします。
しかし時すでに遅し。フランセルはギイェームによって連れて行かれ、異端審問が始まったところでした。
オルシュファンの部下、ウルリネと共に、異端審問を止めに向かいます。
ホワイトブリム前哨地から送られた荷物から、大量の竜眼の祈鎖が見つかった。今回の嫌疑は誰かの策略であり、フランセルが無罪であることは間違いない。
オルシュファンの叫びにも、ギイェームは聞く耳を持ちません。
それを証明したくば谷から飛び降りればよい。本当に無罪なのであれば、必ず助かるのだから。彼はそう言います。
そうはいっても、深い谷へ飛び折りて助かる訳がありません。異端審問とは、処刑のための魔女裁判に他なりません。
主人公とオルシュファンはフランセルを救うため、護衛の兵士と戦闘になりました。
激しい戦闘の末、護衛兵士が落としたのは、なんと竜眼の祈鎖。
異端審問官側の人間に異端者が混じっていたという事実は、フランセルの罪状に疑義を生じさせました。
ギイェームは一度訴えを取り下げ、イシュガルドへ戻ることに。
こうして、フランセルへの異端容疑は晴れたのです。
その後、主人公は目撃者からエンタープライズ号に関する情報を手に入れることができました。
情報によれば、目撃者は第七霊災の数日前、アドネール占星台から北西に向け飛んでいく青い翼の飛空艇をみたとのこと。主人公はまず、アドネール占星台に向かうことにしました。