当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 海都と砂都と
カルテノー戦没者追悼式典開催に関する親書をエオルゼア三国の各盟主に渡し、開催が決定する。
ストーリーのあらすじ
「海都と砂都と」
グリダニアの代理人として
カヌ・エ・センナは、主人公に同盟国への親書を託します。
第七霊災の傷は、5年経った今もまだ癒えていません。
それを乗り越え先へ進むためのカルテノー戦没者追悼式典開催が近々予定されており、手渡された親書にはその取り決めが書かれているとのこと。
彼女の代理として、各国の代表に手渡す重要な任務です。
移動のための飛空艇搭乗許可証を手渡されます。
帝国の目があり飛空艇の便数が減っている現在、許可証はほとんど発行されませんが、「ある組織」の推薦もあり、主人公に発行されることになりました。
飛空艇搭乗許可証の発行を自分のことのように喜んでくれるミューヌ。
グリダニアで出会った多くの人々に見送られ、主人公は新たな冒険の一歩を踏み出したのでした。
ガイウス・ヴァン・バエサル
同日、帝国の要塞にて、とある人物がエオルゼア入りします。
彼の名は、ガイウス・ヴァン・バエサル。
エオルゼア内帝国基地に駐屯する第XIV軍団総司令です。
彼は15年前の帝国によるエオルゼア侵攻の際、軍団を指揮してしたことがありました。
巨大戦艦「アグリウス」で電撃作戦を実施、攻め入るものの、現れた幻龍ミドガルズオルムに落とされ撤退したのでした。
彼らは彼らなりの理屈で行動しているようですが・・・。
なお、第XIV軍団はダルマスカ出身者や、アラミゴ出身者などの辺境出身者で構成されている軍隊。
大きな作戦を前にしてもあまり士気が高い状況ではないようです。
不満を口にする兵の前に現れたネロ。
アラミゴ出身の兵は”草”(スパイ)であったようで、その場でネロに斬り捨てられてしまったのでした。
リムサ・ロミンサへ
一方、リムサ・ロミンサに到着した主人公は、メルウィブ提督に親書を手渡します。
メルウィブ提督の口から、第七霊災の概略が語られます。
先の戦争は、ガレマール帝国による侵略戦争でした。
ネール将軍配下の第VII軍団主導のもと実施されるメテオ計劃に対抗するため、エオルゼアではグランドカンパニーを創設。
カルテノー平原で戦端が開かれます。
しかし、ダラガブから現れた古の蛮神「バハムート」によって敵も味方もすべてを焼き尽くされてしまいます。
焼き尽くされたはずの大地は謎の急速な回復を遂げて様相は一変し、全滅をも覚悟した軍は多くの犠牲者を出しつつも生還したのでした。
そんな第七霊災の後、現在も帝国の軍事力は喉元に突きつけられる状況が続いています。しかも問題はそれだけではありません。
そんな状況の中、不安定な政情が長引くことは得策ではないでしょう。
メルウィブ提督は、追悼式典を契機に、3国の絆を深める重要性を感じているようでした。
ウルダハへ
続いてウルダハへ向かいます。
ウルダハのグランドカンパニー局長ラウバーンは、ガレマール帝国の成り立ちについて語ります。
かつては北方の小国だったガレマール帝国。
魔導技術による北洲統一の後、エオルゼアへ侵略戦争を仕掛けてきます。
現在の皇帝が一代で築いた帝国ですが、皇帝の年齢は80を超えており、跡継ぎ問題で揺れている様子。
故に先の戦争以降にらみ合いが続いているようです。
帝国問題だけでなく、霊災からの復興や蛮族・蛮神問題をかかえるエオルゼア各国は、帝国との戦争は避けたいのが正直なところ。
しかしながら、帝国にはなったスパイが殺された今、帝国の動きは注視すべき状況です。
ラウバーンもまた、3国同盟の重要性を理解、親書への書名をしたのでした。