2023/03/18 メインクエスト5.0-漆黒【05.アリゼーを探して】を更新しました。

STORY | 1.メインクエスト2.5-新生【04.イシュガルド防衛戦】

エオスト – Story of Eorzea – では、FF14クエストのストーリーあらすじをまとめています。
当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
  • イダの決意
  • イシュガルドの救援要請
  • 邪竜の咆吼
  • 参戦の決意
  • 立てよ義勇兵!
  • それぞれの思惑
  • イシュガルド防衛戦

あらすじの要約

ついにドラゴン族の一斉侵攻が始まった。
しかし、千年もの間イシュガルドを守り続けてきた魔法障壁「ダナフェンの首飾り」のひとつが氷の巫女に破壊されてしまい、状況は大いに不利だ。
神殿騎士団、クリスタルブレイブ、そしてグランドカンパニーの志願兵で構成された防衛軍に主人公も参加し、雲廊にてイシュガルド防衛戦が展開される。

ストーリーのあらすじ

「イシュガルドの救援要請」

本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。

  • 「イダの決意」
  • 「イシュガルドの救援要請」

仲間であったムーンブリダを亡くした暁の血盟はどことなく暗く、とりわけ友人でもあったイダは憔悴していたのですが、彼女は前を向くために再度霜早峠へ向かいます。

ロウェナから購入した花を手向け、彼女なりにけじめをつけました。

その時、大量のドラゴンたちが空を覆い尽くしたのです。
緊急事態に、主人公は急ぎ石の家に戻ります。

石の家にはウルダハから戻ったアルフィノや、イシュガルド神殿騎士コマンドのルキアもいました。先日の竜の咆哮に呼応したドラゴン族の進軍が遂に始まったのです。

第一波は既にクルザス中央高地に飛来。多数の犠牲を足しつつもなんとか押し返したのですが、かなり分が悪い戦いが続くと予想されています。

ルキア――ひいてはイシュガルドは、暁とクリスタルブレイブ、そしてグランドカンパニーに支援を要請したいと考えています。

主人公はアイメリクに会って話をきくため、ドラゴンヘッドへと向かいます。

魔法障壁の破壊

一方、イシュガルドにつながる「雲廊」では、氷の巫女率いる異端者集団が攻め入り、防衛隊を次々に切り伏せ、雲廊を一時的に制圧。

イゼル:

すべては、人が犯した罪による因果が元凶……。

ならば……その因果、必ず断ち切ってみせる……。

彼女が放った攻撃は、千年もの間イシュガルドをドラゴン族の攻撃から守り続けてきた魔法障壁を一枚消し去ってしまいました。

イシュガルドには、彼女の高笑いがこだましていました――

「邪竜の咆哮」

アイメリクはドラゴン討伐の要である蒼の竜騎士、エスティニアンを紹介します。

STORY | 3.ジョブ・ロール-322竜騎士レベル30-50【蒼の竜騎士】

竜の眼から力を引き出して戦う蒼の竜騎士。

エスティニアンは竜の眼から力を得る一方で、彼の心には常にドラゴン族の心情も流れ込んできているのです。

それによれば、今回竜の咆哮を発したのは七大天竜がひとつ、長らくイシュガルドと対峙してきた邪竜「ニーズヘッグ」で間違いありません。

長寿が故にニーズヘッグは百年単位で活動期と休眠期を繰り返します。20年前に一度目覚めた事例があったため注視されていましたが、今回本格的に活動期となった可能性が高いと考えられます。

ニーズヘッグ率いるドラゴン族。氷の巫女率いる異端者集団。
勢力こそ違えども、双方の目的はひとつ。

イシュガルドに保管されている竜の眼……征竜将ハルドラスがえぐり取った邪竜ニーズヘッグの眼球の奪還です。

千年もの間イシュガルドとの戦いを続けるニーズヘッグの恨みの深さは、到底人間に理解できるものではないでしょう。そんな邪竜と氷の巫女が手を組んだのか否かは明らかではありませんが、魔法障壁が壊されてしまったのは事実です。

好機である今を、ドラゴン族は決して逃さないでしょう。

アイメリクは主人公にイシュガルド防衛への参加を依頼します。
しかし、先のマーチオブアルコンズですら参加を断ったイシュガルドが、いざ自国に危機が迫ったときに限りエオルゼアへ助力を求めるのは都合がよすぎる話です。

とはいえ、仮にイシュガルドが落城してしまえば、空白地帯となるクルザスに帝国は手を伸ばし、エオルゼアは危機に瀕するでしょう。

協力はやむを得ません。

「参戦の決意」

本項は、以下クエストのエッセンスを抽出し、まとめたものです。

  • 「参戦の決意」
  • 「立てよ義勇兵!」

石の家に戻り、決定事項を暁とも共有した後、アルフィノは各国グランドカンパニーの協力を仰ぎに行きました。

主人公はタタルと共にレヴナンツトールの冒険者に声をかけ、イシュガルド防衛の義勇兵の参加を募ります。危険な任務のためなかなか良い返事は得られませんでしたが、数人の参加者を得ることができました。

リオルの報告

主人公が義勇兵を探している最中のことです。
特務部隊のリオルから、秘密裏にクリスタルブレイブの内部調査報告がありました。

青燐精製所での帝国軍迎撃作戦以降、ウィルレッドの姿が見えなくなっているのです。

FF14のNPC ウィルレッド・グラス NPC | ウィルレッド・グラス

更に、時を同じくして、闇商人から押収した武器がクリスタルブレイブウルダハ支部の保管庫から消えたのだとか。当然、彼が持ち逃げしたのではないかとの嫌疑が出ているのですが……

リオルはその噂を信じていません。
ウィルレッドの「エオルゼアの守護者」たらんとする志は本物でした。

それに――ウィルレッドは隊内での不審な金銭の動きについて気付き、リオルに相談をもちかけていたのです。ウィルレッドは、金の流れを追ううち、危険に巻き込まれてしまったのかもしれません。

リオルは、継続してウィルレッドの行方及び金の動きについて調査します。

「それぞれの思惑」

アルフィノから、各国盟主がウルダハに集まってイシュガルドへの対応を協議するので、主人公も同席してほしいと連絡が入り、ウルダハへ向かいました。

クリスタルブレイブのイシュガルド派兵について三国盟主ともすぐに了承するのですが、グランドカンパニーの派兵については渋ります。

彼らも常に蛮族と対立しており、そちらに兵力を割いているため難しいというのが言い分であり、最低限として各国グランドカンパニーで有志を募り、「各々の判断で」助力に向かわせることが決定されます。

エオルゼアの危機が目前に迫っても、有志に頼る領主たちに怒りをぶつけるアルフィノ。こういった時にこそ、動くべきは「エオルゼア都市軍事同盟」のはずなのに。

しかし、彼らはグランドカンパニーの盟主である以前に、国の代表なのです。国内政治を疎かにしてしまえば、エオルゼアを守るという大局に目を向けることはできません。

苦虫を噛み潰すアルフィノ。

そんな中ですが、ラウバーンは多くの不滅隊員をイシュガルドへまわすことを確約。そのために銅刃団の権限を一時的に拡大し、不滅隊の治安維持を代理させることで余力をつくり、順次派兵することにしました。これをナナモ陛下に上申するのですが……

一応承認を得たものの、彼女は心ここにあらずという印象です。

盟主達との会議が終了後、イルベルドからアルフィノに連絡が。
遂にドラゴン族の進軍が始まったのです。主人公も急ぎクルザスへ向かいます。

「イシュガルド防衛戦」

皇都イシュガルドと大審門は、長大な「雲廊」と呼ばれる石橋で結ばれています。「雲廊」は、雲海を渡るための橋であると同時に巨大魔法障壁「ダナフェンの首飾り」の要でもあるのです。

橋の上に見えている像に挟まれた青白い障壁が「ダナフェンの首飾り」です。

既に氷の巫女の手で再外層の魔法障壁は打ち消されており、ドラゴン族は雲廊の端に降り立つことが可能となっています。

橋を突き進むドラゴン族を止めねばなりません。
イシュガルドにドラゴン族がなだれ込むことを防ぐため、防衛隊は雲廊にてドラゴン族の排除にあたることになります――

皇都イシュガルド防衛戦

超大型ドラゴン「ヴィシャップ」と、眷属である大勢のドラゴン族の攻撃。

苛烈な攻撃から、神殿騎士団や冒険者小隊、グランドカンパニーの有志たちとともにイシュガルドを防衛します。

多くの犠牲を出しつつも、これを退けることに成功しました。

喜ぶ兵たちを見下ろすエスティニアン。

エスティニアン:

ニーズヘッグ配下の筆頭格を退けるとはな。……これで、しばらくは奴の眷属も鳴りをひそめるだろう。

だが、ニーズヘッグよ。この機においても、貴様が出てこないとは……やはり、居城を離れられない理由があるのか。

俺は真実を知った……。

貴様らドラゴン族のために「氷の巫女」が戦うのであれば、俺は、人のために戦う。

待っていろ、ニーズヘッグ。必ず貴様の息の根を止めてやる……。

戦いの後、アイメリクから防衛に協力したお礼を言われます。

彼も戦後処理があるため、後日しっかりとした場を設けることを約束し、去っていきました。

ニーズヘッグの眷属のうち、筆頭格であったヴィシャップを退けたことで、イシュガルドの当面の危機は去ったと考えていいでしょう。

イシュガルドも、他国と協力する意義を知りました。
イシュガルドが本当の意味でエオルゼアの一員となる日も、きっと遠くないはずです。

アルフィノは損耗した不滅隊とクリスタルブレイブ再編のため、ウルダハに戻りました。

主人公も石の家へと帰ります。

登場NPC

FF14のNPC ミンフィリア・ウォード NPC | ミンフィリア・ウォード NPC | イダ・ヘクスト FF14のNPC ミドガルズオルム NPC | ミドガルズオルム NPC | アルフィノ・ルヴェユール(2.X) FF14のNPC ルキア・ゴー・ユニウス NPC | ルキア・ゴー・ユニウス FF14のNPC イゼル・ダングラン NPC | イゼル・ダングラン FF14のNPC アイメリク・ド・ボーレル NPC | アイメリク・ド・ボーレル FF14のNPC オルシュファン・グレイストーン NPC | オルシュファン・グレイストーン NPC | エスティニアン・ヴァーリノ FF14のNPC ヤ・シュトラ・ルル NPC | ヤ・シュトラ・ルル(2.X) FF14のNPC サンクレッド・ウォータース NPC | サンクレッド・ウォータース(2.X) FF14のNPC パパリモ・トトリモ NPC | パパリモ・トトリモ FF14のNPC リオル・フォレスト NPC | リオル・フォレスト FF14のNPC ユユハセ・ルルハセ NPC | ユユハセ・ルルハセ FF14のNPC イルベルド・フィア NPC | イルベルド・フィア NPC | スラフボーン・ロットヴァイツシン FF14のNPC メルウィブ・ブルーフィスウィン NPC | メルウィブ・ブルーフィスウィン NPC | カヌ・エ・センナ FF14のNPC ラウバーン・アルディン NPC | ラウバーン・アルディン FF14のNPC ナナモ・ウル・ナモ NPC | ナナモ・ウル・ナモ FF14のNPC メリエル NPC | メリエル

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