当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- カッパーベルで消える夢
「封鎖坑道 カッパーベル銅山(カッパーベルノーマル)」を攻略する。
ウルダハに戻り、ガラの悪い男に絡まれている難民を助けたところ、その様子をみていたイダ・パパリモから、「暁の血盟」に勧誘される。
ストーリーのあらすじ
「砂都で待つ仕事」
タムタラの墓所で「最後の郡民」の残党掃討を完了した主人公は、引き続きミューヌから新たな依頼を受けます。
次の依頼はウルダハ。同様に冒険者ギルドの顔役であるモモディに話を聞くことに。
彼女からの依頼は……
「カッパーベルで消える夢」
元銀冑団のパパシャンを介し、アマジナ鉱山社からの依頼です。
カッパーベル銅山で再開発中の最下層から、巨人族が現れたとのこと。
その巨人族ははるか300年前、ソーン朝ウルダハ時代に封印されたヘカトンケイレス族。
呪術によって酷使されていたその巨人族は、あるとき反乱を起こしたのですが、当時のウルダハ人はこれを岩盤崩落させることによって彼らを閉じ込め、鎮圧しました。
最近の霊災復興特需により、アマジナ鉱山社では深層採掘を再開。
その際、彼らが封印されていた岩盤を抜いてしまったようです。
巨人族の出現により、カッパーベル銅山では採掘がストップしています。
このままでは復興計画そのものに支障が出る可能性も高いことから、主人公はこの依頼を受諾。カッパーベル銅山へ向かいます。
入り口には他の冒険者もいますが……
先日サスタシャ調査後に言葉を交わしたドールラス一行は、ここで命を落としてしまったようです。
イジルドールは、冒険者とは「冒険」のための挑戦を試みる者たちだといいます。
富や名誉を求めすぎるがゆえに足元を救われてしまう冒険者達は、描かれずともきっととても多いのでしょう。
封鎖坑道 カッパーベル銅山
途中、封鎖された坑道を爆破しながら進みます。
最下層では、封印のとかれたヘカンケイトス族のギュゲスと対峙。
これを討伐したのでした。
エオルゼアの光と闇
調査完了の報告のため、クイックサンドへと戻ります。
突然店内に響く悲鳴。
ガラの悪い商人が女性に絡んでいます。
襲われていたのは難民の女性でした。
主人公は彼女を助け、ガラの悪い商人一行を撃退します。
お礼を言われた際に超える力が発動。彼女の過去を覗き見ます。
超える力
霊災難民。先の第七霊災と大戦で、故郷を失った人々のことです。
霊災そのものによる落命だけでなく、分断された物流によって食糧難となり、村ごと絶滅した例も多くあるのだとか。
ウルダハに限らず、現在のエオルゼア都市部では難民達の処遇が問題となっています。
ただし、特にウルダハは商都のため、他の都市よりも問題が顕在化しやすい傾向にあるようです。
ウルダハ民は、難民による治安悪化を懸念しており――
その状況は、難民とウルダハ市民の間で軋轢を生んでいるのです。
超える力によって垣間見た過去によれば、少なくともこの女性が露天で商品を購入していたというのは事実であったようです。
ガラの悪い商人は悪態をつきながらも去っていきました。
様子を見ていたというイダ、パパリモに声をかけられます。
彼らはしばらく冒険者としての主人公の様子を観察していたとのこと。
主人公のもつ「超える力」が何なのか興味はないかと訪ねます。
イダ、パパリモの所属する「ある組織」にも同様に、超える力を持つものがいるそうです。
その組織の名前は「暁の血盟」。
クイックサンドのモモディにそのことを尋ね、「暁の血盟」の拠点に向かうことになりました。
エッダの旅立ち
その後、モモディからある女性を紹介されます。
それはグリダニアで言い争いをしていたパーティーのエッダでした。
彼女のパーティーリーダーであったアヴィールは、主人公のことを認め、そして焦り……結果、命を落としてしまいました。
恋人でもあったアヴィールを失ったエッダは一時冒険者をやめることを考えましたが、主人公の姿を見て発起。
再度イチから冒険者を目指すことを決意するのでした。
STORY | 4.サブクエスト2.3-タムタラハード【タムタラの仄暗い底で】