エオスト – Story of Eorzea – では、FF14クエストのストーリーあらすじをまとめています。当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 群青の誓い
見立てより早く、黄龍の封印が解けそうだ。急ぎ青龍のアラミタマを鎮めなければならない。
青龍を倒し、アラミタマを鎮めることに成功した。
その後彼が初めて負けたという、テンゼンの出会いの物語を聞き、醴泉神社へと戻る。
ストーリーのあらすじ
「群青の誓い」
封印の綻び
再び主人公に玄武から手紙が届きましたが、今までと様子が異なります。
主人公はタタルと共に、急ぎ醴泉神社へと向かいます。
新参のカマイタチ
お、おい! 早くしないと黄龍が復活しちゃうぞ!
急いで青龍さまを鎮めろ……いや、鎮めてください……。
博識のセンリ
ニャ~……黄龍の復活を阻止できニャければ、社はおろか、紅玉海一帯は壊滅してしまうニャ……。
怨讐のイヌガミ
今はただ、四聖獣の力を信じるだけだワン。
晩鐘のコマイヌ
ついにこの時が来てしまったか……。
百雷のヌエ
いやぁ~、どえれえことになったなあ。
憂慮のクダギツネ
ああ、玉藻御前様……この命が尽きる前に、もう一度お会いしとうございました……。
セイテンタイセイ
黄龍が復活することはあるまい。我々には四聖獣がいるのだからな。
神社は、物々しい雰囲気に包まれています。
というのも、玄武の見立てよりも早く、黄龍の封印が解けそうなのです。
今はなんとかソロバン達の力で抑えているものの、長くは持ちそうもありません。
再封印の為に、急いて四聖獣の残り一体、青龍のアラミタマを鎮める必要があります。
神社に到着した青龍は事情を理解し、彼のねぐらである、ひんがしの国の東沖の孤島にて戦うことになりました。現場までは距離があるため、玄武にも手を借りて島の近くまで向かいます。
願いを果たすために
戦いの場に最も近い、ベッコウ島のはずれに到着しました。
青龍は、かつてテンゼンとの勝負に負けて以来同行するようになったのだそうです。いつの日か、彼を超えることを誓って。
しかし、テンゼンはもういません。
……アラミタマが青龍にささやきます。
いつかの誓いはねじ曲がり、青龍はアラミタマを受け入れようとしています。
たとえ悪鬼羅刹に堕ちようと、黄龍を……そしてテンゼンを超えるという誓いを果たすために。
主人公は、青龍に戦いを挑みます。
青龍征魂戦
青龍とテンゼンの出会い
四聖獣の中でも随一の妖力、そしてひんがしの国の陰陽師が信仰するほど強力な式鬼に苦戦するも、主人公は戦いに勝利しました。
魂を取り戻した青龍。
彼は、自身が初めて負けた相手でもある、テンゼンとの思い出を語ります。
あれは遙か昔のこと……。僕が生まれたあの島では大蛇信仰が盛んで、当時、ただの蛇だった僕は、幸運を司る神として崇められていた。しかし、百年を生きた頃、僕は妖力に目覚め、島のヒトたちに気味悪がられるようになっていった。
島が災害に襲われると、人々は僕が妖力で起こしたのだと考えた。それからは食べ物ではなくヒトの女が捧げられるようになったよ。幸か不幸か、その後、島は災害に見舞われることはなく、人々は生贄を捧げたおかげだと信じ込み、喜んだものさ。こっそり生贄を逃がしていたとも知らずにね。
そして時が経つにつれ、島の大蛇信仰は薄れていき……いつしか僕は、村の女たちを生贄として求める悪しき大蛇として、人々から恐れられるようになっていったんだ。それからは金で雇われた荒武者どもが、僕を討伐せんと押しかけてくる日々さ。
次々にやってくる刺客を返り討ちにしていると、やがて、獣を連れた風変わりな侍が現れた……。そう、テンゼンさ。
僕はテンゼンと戦い、そして敗れた。一時は神として崇められたこの身も、果ては賞金稼ぎの獲物とは、と自嘲する僕に、彼は言った。
「我らとともに行かぬか?」
聞けばテンゼンたちは人助けの旅をしているという。居場所などとうに失っていた僕には、何よりもその一言が嬉しかった。しかし、命を助けられた上に居場所まで与えられるなんて、僕はこの大恩にどう報いたら良いかわからなかった。
するとテンゼンはこう言って笑ったんだ。
「ならば青龍よ、強くなるでござる、このテンゼンよりも! そして、弱きものたちを助ける力となるでござる!」
僕は誓いを立てた。いつかテンゼンよりも強くなって、彼が守りたかったものを守れる存在になると。
かつての誓いを、本当の意味で取り戻した青龍。一足先に戻った玄武を追い、黄龍封印のために醴泉神社へ向かいます。
博識のセンリ
ひんがしの国の東にある大蛇信仰が盛んな島で、青龍さまは幸運を司る神として崇められていたそうだニャ。当時は妖力も持たないただの蛇でしかニャかったのに。
当然、ヒトの願いに応えることニャどできるはずもニャく。僅かな妖力に目覚めたところで、奇跡を起こせるわけがニャい。願いを叶えてくれニャい神に、人々は不信感をおぼえていったニャ。
ニャがて信仰は衰退し、命を狙われるようにニャった青龍さまは、人々が離れて行ったのは、想いに応えられニャかったからニャと……そう思うようにニャっていったニャ。
ニャからこそ青龍さまは、テンゼンとの誓いを、ニャんとしても果たさなければニャらニャかったのニャ。テンゼンが、ご自分のもとを離れて行かニャいように……。