エオスト – Story of Eorzea – では、FF14クエストのストーリーあらすじをまとめています。当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- アリゼーを探して
- モルドの市
- 多分それは腹ごなし
- 琥珀の砂漠を行く
- あの娘の足跡
- 罪喰い狩り
アリゼーを探して、アム・アレーンへ向かう。途中モルド・スークにて過酷な初買い等こなしながら、彼女が用心棒をしている旅立ちの宿へ到着。無事に再会を果たした。
第一世界は光のエーテルが過剰となった世界。生命がエーテルバランスを崩すと、消滅・もしくは変容してしまう。罪喰いとは、元は人間が光のエーテル過剰になったことで変わってしまった姿なのだと明らかになる。
ストーリーのあらすじ
「アリゼーを探して」
「アム・アレーン」で罪喰いハンターをしているというアリゼー。
水晶公の紹介状を、隊商の隊長である「カサード」へ。アム・アレーンへ向かいます。
アム・アレーン――
その乾いた土地にあった国は ナバスアレンといった
昔 そこを旅したときに日に焼けた老人が教えてくれたことがある
彼らの言葉で アムは「偉大な」 アレーンは「大地」なのだという
光の氾濫があり かの国も滅びた今
人はどんな想いで その名を呼ぶのだろうか――
かつての大国、ナバスアレンの北方を守護していたカスール・シャルを通り、一行はアム・アレーンに到着。ここは光の氾濫によってほとんどの土地を失った場所です。
終日光に覆われようと、昼は暑く夜は寒い砂漠の厳しい気候は変わらず。アリゼーのいる「旅立ちの宿」は少し遠いため、まずはその手前の「モルド・スーク」を目指します。
「モルドの市」
モルド・スーク
モルド・スークは、モルド族(原初世界のコボルド族)が仕切る町です。
まずは族長であるゲーンゲンのもとへ。
ここでは「モルドの市」の名の通り、周囲の鉱山からとれる鉱石や、ほりだしもの・希少な品が集まる市が開かれています。
ゲーンゲン
みんなが要るもの、どこにでも売ってるネ! そうでないもの、ここにしかないヨ! だからこそ来るネ! 遠くからのお客さん、高値つけるお客さん!
だから、スーク(市)はいつでも上々ネ! この世界にあるもので、いらないものなんて、ないネ!
アム・アレーンで行動するにはここを拠点にするべきということで、街に来た新顔が通るべき儀式、初買い――要するに買い物をすることに。主人公は水晶公から渡された軍資金、フッブート金貨を手に……
金貨を見た商人達が集まってきましたが、嵩張らないものをということで、「ローンロンの蠢く食料品店」へ向かいます。
ゲーンゲン
ローンロンの店、いい店ヨ!
初買い、いっぱい楽しんでネ!
カサード
フッブート金貨なんて高価なもの、普通は小遣いで渡さないぜ?
さてはお前……公の弱みでも握ってるのか!?
ローンロンの蠢く食料品店
「多分それは腹ごなし」
なんとか初買いを済ませ、続いてカサードの取引を手伝います。
“お使いのエキスパート”である主人公にとってはお手のものですが、おかげでトラブル対応中のカサードより早く手が空いてしまいました。暫くここで足止めかと思われましたが。
テスリーンと名乗る彼女は、アリゼーのいる「旅立ちの宿」の世話人。折よく宿へ帰るところだという彼女と、共に出発することになりました。
カサード
お前が無事に仲間と再会できるよう、祈ってるぜ!
また帰るときに会おうな!
「琥珀の砂漠を行く」
モルド・スークを出て、途中テスリーンの荷物を狙うコヨーテを排除しつつ南へ。
旅立ちの宿に到着しました。
その名にそぐわない、随分とさびれた場所です。
ここが一体何の施設で、何を世話しているのか。その疑問はアリゼーから聞くことにしますが、当の彼女は見回り中。探しに行きます。
「あの娘の足跡」
再会
罪喰いの正体
久しぶりのアリゼーは、少し変わったように見えます。
彼女は、ウリエンジェが視た未来……第八霊災、そして主人公の死の阻止を「今すべきこと」として、罪喰いを調べるためにこの地にやってきました。
アリゼー
ウリエンジェってさ……言葉は回りくどいし、ひとりで納得してばっかりじゃない。でも、根はどうしようもなく優しいから、みんなを本当に傷つけるような嘘は、つけないと思うのよ。そんな彼が、第八霊災が起きる……英雄が死ぬ……だなんて。言い出すまでには、結構悩んだんじゃないかしら?
……だから、私は信じてる。
今やるべきことは、世界の統合を止めること。そのために、第一世界を罪喰いから救わなきゃいけないって。
100年前、異様なまでに高まった光の力が限界を超え、溢れてしまった。発生した超高濃度の光の波は、ノルヴラント以外の場所、世界のおよそ9割を飲み込み、その後罪喰い達の襲撃も始まりました。
そのことは以前、クリスタリウムの博物陳列館の司書モーレンからも聞いていましたが……。
生物は、通常複数の属性エーテルで構成されています。しかし第一世界では光の氾濫の結果、環境エーテルが極端に光へと偏ってしまいました。生物がその影響を受けてエーテルバランスを崩した場合……あるべき形を保てなくなり、消滅・もしくは異形の怪物になり果てるのです。
第一世界を脅かす怪物「罪喰い」とは、かつての誰かの成れの果て。
一度変じてしまえばもう戻ることは出来ず、エーテルを求めて人を襲うか、もしくは襲った相手を罪喰いに変え、仲間を増やすか。罪喰い達の目的は至極シンプルで、だからこそ交渉の余地がありません。
そして旅立ちの宿とは、罪喰いに襲われ、自らもそうなりかけている人が捨てられていく場所なのです。
「罪喰い狩り」
その後、はぐれ罪喰いを倒しながら宿へ戻ります。低級なそれはさほど脅威ではないものの、強い個体に付き従う習性をもち、強大な罪喰いが動けば、大軍団となることもあるのだそうです。
テスリーン
聞いたよ、見回りを手伝ってくれたんだって!? さっきから危険なことばっかりでごめん……でも、ありがとう!
それにしても、アリゼーと無事に合流できてよかったよ。彼女、すっごくあなたに会いたがってたんだよ? 何かにつけて、主人公なら~って……
バッ……勝手なこと言わないでよね!?私はただ、冷静に、客観的な視点を持とうとしていただけよ!
アリゼー
テスリーン
うふふふふー。主人公さんの戦いぶりったら、本当にお見事ッてかんじだものね。しかも自然と手を貸してくれて優しいし……私もファンになっちゃいそう!
…………!!
何なのよ、もうっ! もう一周、見回り行ってこようかしら。
アリゼー
登場NPC
NPC | 水晶公 NPC | コボルド族 NPC | テスリーン・ストーンプラウ NPC | アリゼー・ルヴェユール(5.X)