当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 長城を越えて
- リセの案内
エオルゼア同盟軍はバエサルの長城の確保に成功。帝国軍との戦いに備えるため、そして東の空へと消えたオメガ・神龍捜索のためにもアラミゴ解放が求められる今、暁には現地住民との仲介が求められ、これを快諾した。
アラミゴ入りした主人公一行は、リセの案内によってアラミゴ解放軍の待つラールガーズリーチを目指す。
ストーリーのあらすじ

しかしながら現状、帝国は「エオルゼア同盟軍が突如帝国基地に攻め入り、その上蛮神召喚まで実施した」と捉えています。エオルゼア同盟軍による“一方的な“帝国陣地への侵攻、そして”自国に“迫る蛮神の脅威を黙って見過ごすわけがありません。現在動きがないとはいえ、帝国がエオルゼアに攻撃の矛先を向けるのは時間の問題でしょう。
結果、否応なくエオルゼア同盟軍は帝国と相対することとなりましたが、このままだと前線がグリダニアになりかねません。加えて、東の空へ飛んでいったオメガ、神龍を放置すれば帝国に利用されかねません。

エオルゼア同盟軍としては前線を押し上げ、アラミゴにて相対したほうが都合が良く、またオメガ、神龍捜索のためにもアラミゴ解放が必須な状況となっています。
こうして、皮肉なことにイルベルドの命をかけた策略は成功したのです。
「長城を越えて」
東の空へ消えた神龍とオメガ。否応なく切って落とされた帝国軍との戦いが迫る中、同盟軍は、アラミゴへの橋頭堡としてバエサルの長城(カストルム・オリエンス)確保に向かっていましたが――

遂に連絡が入りました。
暁は今後の対応の協議に入ります。
協力要請

書簡によれば、エオルゼア同盟軍はバエサルの長城確保に成功したものの、神龍とオメガの行方は未だ判明していないとのこと。
加えて、暁の血盟に協力要請がなされました。
そもそもバエサルの長城は、「蛮神に汚染された地域」エオルゼアを封じ込めるために造られた防壁。エオルゼアにとってアラミゴへの進軍ルートになります。
エオルゼア同盟軍は、地域から帝国を追い出したいと考えています。そのためアラミゴへの進軍は厭わないものの……

民意に促された進軍でなければ、アラミゴにとって「他国」であるエオルゼア同盟軍はただの侵略者。そうならないためにも、アラミゴ地域住民の進軍同意を欲しており、仲介を暁の血盟――特にアラミゴ出身で、イシュガルド戦勝祝賀会の後暫くアラミゴ解放軍に身を寄せていたリセに依頼しているのです。
暁はその役割を引き受けることを決定。激しい戦いとなることが明白な中、リセに加えて主人公、アルフィノ、ヤ・シュトラ、クルル、アリゼーがアラミゴ行きを決定。ウリエンジェとサンクレッドは後方支援としてエオルゼアに残ることとなりました。
リセ
クルル
アリゼー
タタル
そうそう、アラミゴ解放軍から来た伝令、メ・ナーゴさんは傷が癒えて、一足先にお戻りになりまっした。ギラバニアで会ったら、よろしくお伝えくだっさい。
それぞれの戦いへ
出発の準備を進めるさなか、ユウギリとゴウセツがやってきました。

亡命してきたドマの民を守るためにエオルゼアへ留まっていた彼等でしたが、主君のもとへ馳せ参じ、帝国の手から故郷を取り戻すため、ドマ本国へ帰ることになったのです。


二人との別れにリセもまた想いを新たにし、再会を誓い合います。
また、タタルはイダのために新たな衣装を用意していました。

いよいよ主人公達も、アラミゴへ向けて出発です。
リセ
アリゼー
クルル
ヤ・シュトラ
リセの語り ギラバニア辺境地帯

エオルゼア同盟軍からの協力要請を受けて、光の戦士とアタシたちはギラバニアの辺境地帯に足を踏み入れた。

蛮神に汚染された忌まわしき地 エオルゼアと帝国領土とを分け隔てる巨大防壁 バエサルの長城。
この漆黒の壁を踏み越えたときから、新たな物語が始まった。

紅蓮の炎に照らされた戦いの物語が……。
リセ
アルフィノ
アリゼー
ヤ・シュトラ
クルル
現地の状況

到着した一行を出迎えたのは、現在エオルゼア同盟軍の指揮をとっている不滅隊のラウバーン局長でした。
今のところ帝国に動きはないものの、此度の事変を放置するとは思えません。

そこへ、オメガと神龍探索のためにアラミゴ入りしていたシドが現れました。
周囲を捜索した甲斐なく、それらの行方は依然として不明なまま。帝国に鹵獲されている可能性も否定できません。
シドは引き続き捜索にあたるとのことです。
主人公達も急ぎ解放軍と接触するため、行動を再開しました。
目的地は、アラミゴ解放軍アジトのある古い寺院の跡地「ラールガーズリーチ」です。リセの案内で出発します。
アリゼー
アルフィノ
ヤ・シュトラ
クルル
ラウバーン
「リセの案内」
迂回して

ギラバニア辺境地帯を貫くベロジナ川。
目的地はその東岸なのですが、主要ルートであるベロジナ大橋には帝国が陣取り、「カステッルム・ベロジナ」として軍事拠点化しています。そのため、リセは迂回ルートを提案しました。

イーストエンド混交林。
「東の果て」と名付けられ、エオルゼアとギラバニアの植生が入り混じる林を抜け……

更に北へと向かった先は、ベロジナ川の水深が浅く、徒渉可能でした。幸い帝国軍の影もありません。一行は急いで先へと進みます。
アルフィノ
アリゼー
クルル
ヤ・シュトラ
アルフィノ
到着したのは、一見ただの岩場にしか見えない場所でした。

ミラージュプリズムと同じ原理を応用し、魔法的な幻影を施すことで拠点を隠していたのです。
ガレアン人は先天的に魔法の扱いに疎いため、効果的な対策です。
幻影を解除して現れた道を通り、谷を抜けた先は……
ラールガーズリーチ

城塞都市アラミゴの守護神、破壊と彗星を司る壊神ラールガーが舞い降りたとされる伝説の地。壊神信仰の聖地ラールガーズリーチは、反帝国組織「アラミゴ解放軍」の活動拠点と化していた。

そこでアタシたちを待っていたのは、祖国奪還のために燃える不屈の闘士たちだった。

コンラッド
メッフリッド
メ・ナーゴ
リセ
ヤ・シュトラ
クルル
アルフィノ
アリゼー
登場NPC














