当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 自由への進軍
- アラミゴ正門の攻防
アラミゴ解放軍によって居住区の占拠は成功し、不滅隊によって正門前までの道も確保された。主人公によって全軍に進軍の伝令がなされ、いよいよアラミゴ正門前に全軍が終結する。
エオルゼア同盟軍、アラミゴ解放軍総力を挙げ、固く閉ざされた正門に攻撃を集中させる。空から現れた帝国軍には、東方からヨルに跨りやってきたヒエン達が対処してくれた。そうして……城塞都市アラミゴに一穴を開けることに成功したのだった。
ストーリーのあらすじ
「自由への進軍」
懸念
主人公達の侵入作戦も奏功し、解放軍による居住区占拠作戦は成功を収めました。現在、メ・ナーゴの指揮によって解放軍本隊が掃討作戦を展開中です。サンクレッドと、エーテライト確保の任務にあたっていたアレンヴァルドにここの手伝いを任せ、主人公達は同盟軍の本陣ポルタ・プレトリアへと戻ります。
アルフィノ
戦時下のエーテライトは、最優先で押さえるべき要所だ。転送魔法で援軍を送り込まれたら、目も当てられない。
ただし、軍事作戦にエーテライトを用いるのは、リスクが高い。
転送途中で、目的地のエーテライトを破壊されれば、永遠に地脈の中を彷徨うことになるのだから……。
アレンヴァルド
クルルさんが拐われたのは、誰が何と言おうと護衛していた俺の責任だからな……。無事でいてくれて、心底ホッとしたよ。
ポルタ・プレトリアにて、ラウバーンに戦果を報告。戦闘の勝利、そしてフォルドラの捕縛を大いに喜びます。
しかし気になるのは、ゼノスが手にしたという「蛮神をも超える力」のことです。
イルベルドが召喚した神龍、そしてそれに対抗するためエオルゼア同盟軍が再起動したオメガはアラミゴ方面に消え……現時点で行方は判明していません。もし帝国軍がオメガを入手していたのだとしたら……沈黙は、オメガ起動準備のためなのかもしれません。
一方、クルルが研究所に囚われていた時に聞いた職員の会話によると、そこでは超越者……つまり超える力を持つ者を人工的に造りだす研究がされていたのだとか。フォルドラはまさしくその実験のおかげでの超人的な力を得たのです。
帝国軍が何故超える力を求めているのか、そして蛮神をも超える力の詳細は現時点で不明です。懸念はありますが、エーテルジャマーと皆の力があれば打ち破ることも可能でしょう。
何より、退路はないのです。
救出されたばかりのクルルは前線をひき、ラールガーズリーチへ。リセは居住区へ向かい、再び解放軍の指揮にあたります。
残る主人公とアルフィノは、ポルタ・プレトリアにてエオルゼア同盟軍の支援にまわります。
現在、先鋒の不滅隊によって正門前が確保されたとのこと。主人公は戦意高揚の為に、「英雄」として全軍へ前進の旨伝令をすることになりました。
HINT Talk 伝令
アルフィノ
英雄の横に並んで立つなど、今の私には荷が重すぎる。これは、君だけにしかできないことだ。すまないが、私はここで待たせてもらうよ……。
クルルさんのことは、ウリエンジェに頼んでおいた。今は異変がなくても、被検体として監禁されていたんだ。体調の急変に備えておきたくてね。
ウリエンジェ
正体の知れぬ超越者の存在……そして、オメガの影……。果たして、アラミゴの王宮にて待ち受ける者とは……。
後方のことは、どうか私にお任せを。あなたは前だけを見ていてください。
ラウバーン
ゼノスの思惑がどうであろうと、このまま王宮へと攻め上がり、ヤツの首を獲るだけだ。
黒渦団の将校
いよいよ、エインザル大甲将直伝の「黒渦斬」を、見せるときが来たようだ!
うおおお、いよいよ進軍開始だ! 司令部付き将校として、なかなか最前線に立つ機会がなかったが……今回だけは譲れんぞ! うおおおおっ!
やれやれ、黒渦団の方は血の気が多くて……心強くはありますが、戦闘中のフォローが大変なのです。
幻術士による救護班も、臨戦態勢を整えています。さあ、勝利を掴みましょう!
双蛇党の将校
カヌ・エ
進軍開始ですね? 承知しました。
戦いには、大きな犠牲が付きまとうものですが、それを最小限に抑えるため、私は尽力するつもりです。大精霊から受け継いだ癒しの力は、そのためにこそあるのだと信じていますから……。
あなたの行く末にも、ノフィカ様と大精霊の祝福あらんことを。
白蛇の守人
カヌ・エ様は、我らが何としてもお守りしますよ。
私は元帝国軍人ですが、かつての仲間と戦う覚悟は、すでに決まっています……。
メルウィブ
了解だ……我らも進軍を開始しよう。陸での戦いは、海でのそれとは勝手が違うものだが、今回黒渦団は砲戦の主軸を担うことになったからな。
安心してくれ。リムサ・ロミンサが誇る火砲で、アラミゴの正門を破ってみせるさ。
エインザル
今度ばかりは、俺も前線に出させてもらうぞ。帝国兵どもに鉄斧の味を、たっぷりと堪能してもらうとしよう。
アイメリク
まさか、進軍の号令を、君の口から聞くことになろうとはな。だが、決戦を前に君と会うことができて、一段と闘志も燃え上がろうというものさ。
君たちは、イシュガルドの危機のため命を賭してくれた。今度は私たちが、エオルゼアの友邦のために力を尽くすときだ。千年戦争を戦い抜いてきた我らの強さ、示して見せよう。
ルキア
皇太子ゼノスは、政治に興味を示すことなく、戦いと狩りにのみ生きる男と本国でも評判だった。
どうか相対することになったときには、気を付けてくれ。
「アラミゴ正門の攻防」
片腕として
伝令任務は完了しました。各国準備は完了し、いよいよ正門前へ進軍開始です。
主人公はピピン宛の荷物をラウバーンから受け取り、ひと足先にアルフィノとアラミゴ正門へ向かいます。
荷物の中身は……ラウバーンが使っていた、二剣一対の呪剣の片割である「ディソーナ」でした。
かつてラウバーンが宿敵から譲り受けたという双剣。その片割を渡されたピピンは、ラウバーンが失った腕にかわる使い手として自分を見込んでいるのだと察します。
信頼に答えるべく、気合を入れ直したピピン。総攻撃に向けて準備を進めていたところ……アラミゴ城壁北から帝国軍部隊が出撃したという緊急報告を受けます。
人狼族の説得
どうやら相手は少数……とはいえ、手練の人狼族。多勢に無勢、負けることはないでしょうが、このままぶつかれば被害は免れません。
一方、人狼族といえば、ヤンサ地方に住む獣人族です。
おそらく、ドマ解放が為されたことを知らされていないのでしょう。であれば、説得できるかもしれません。
アルフィノと主人公は、二人で人狼部隊に接触します。
歴戦の戦士たる人狼族達でも成しえなかったドマ解放。ひ弱な者に達せられるものかと、最初は全く信用してもらえませんでしたが……刃を交えて二人がその力を示した時、人狼族の百人隊長ハクロウは、ようやく話を聞いてくれました。
彼らはアラミゴ王宮へ戻り、仲間にもドマ解放を伝え、内側から反乱に乗じてくれることを約束。強力な味方を得て、主人公とアルフィノは司令部へと帰ります。
攻撃開始
いよいよ攻撃開始です。
アラミゴ正門の分厚い鋼鉄製の扉に対し、まず不滅隊所属の呪術士部隊が……
火炎魔法と氷結魔法を立て続けに放射。
急激な温度差で、鋼鉄の強度を下げます。
次なる出番は黒渦団と神殿騎士団です。
彼らはありったけの砲撃を正門に浴びせ続けます。
しかし……
敵の飛行型魔導アーマーが急襲。
帝国軍の真の恐ろしさは、その制空能力にあります。いくら地上で優勢でも、こちらの手の届かない空からの攻撃に対処できなければ決して戦いには勝てません。
もう少しで城門を破れそうだというのに……
その時、力強い助っ人が空から現れます。
はるか東方から「ヨル」を駆り、ヒエン達が参戦。
その駆動力と攻撃力で、空の敵を圧倒していきました。
制空権を取り戻したエオルゼア同盟軍は砲撃を続け……
遂に、正門に一穴をあけることに成功。
いよいよ城塞都市アラミゴへ乗り込みます。
ルキア
分厚い金属製の扉を突破するために、呪術によって加熱してから冷却し、熱衝撃を加えるとはな……。魔法の扱いを不得手とする帝国軍には、考えつかぬ戦法だ。
アイメリク
空中で、飛行型魔導アーマーを叩き斬るとは。ドマの侍……恐るべしだな。
アルフィノ
まさか、ユウギリ殿だけでなく、ヒエン殿までもが、駆けつけてくれるとは!
ラウバーン
ゼノスを見つけたなら、迷わず斬る。どちらが先に奴の下に辿り着くのか勝負といったところだな。
ピピン
ここに来て、ドマの民の助けが入るとは!
しかし、おかげで突破口を開くことができた……いよいよ、アラミゴ奪還作戦「ラールガーの軍星」も大詰めだぞ!
登場NPC
NPC | アルフィノ・ルヴェユール(4.X) NPC | アレンヴァルド・レンティヌス NPC | クルル・バルデシオン NPC | ラウバーン・アルディン NPC | ピピン・タルピン NPC | リセ・ヘクスト NPC | ウリエンジェ・オギュレ(2.X~4.X) NPC | カヌ・エ・センナ NPC | メルウィブ・ブルーフィスウィン NPC | エインザル・スラフィルシン NPC | アイメリク・ド・ボーレル NPC | ルキア・ゴー・ユニウス NPC | ハクロウ・グンジ NPC | ヒエン・リジン NPC | ココブキ・ロロブキ