当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- エオルゼア同盟軍の提案
- 壊神の拳が届く場所
- コンラッドの決断
ラールガーズリーチに到着した一行は、同盟軍に共闘の意思があることをアラミゴ解放軍に伝える。解放軍のリーダー、コンラッドはこれに同意するのだが、解放軍は鉄仮面の企ての影響等で組織力が低下しており、立て直しを図っている最中なのだという。一行は解放軍の手助けを申し出る。
ストーリーのあらすじ
「エオルゼア同盟軍の提案」
ラールガーズリーチに到着した一行を待っていたのは、アラミゴ解放軍のまとめ役であるコンラッド・ケンプでした。
アルフィノは早速、同盟軍が解放軍と共闘する意思を持っていることを伝えます。戦力の少ない解放軍にとって願ってもない申し出ですが、コンラッドは即答せず、彼の仲間と議論して結論を出すことにします。
リセ
クリスタルブレイブから逃げた後、しばらく、ここに厄介になってたんだ……。あのときは、本当に助かったよ。
メ・ナーゴ
エオルゼア同盟軍との共闘、私は願ったりだと思いますよ。
メッフリッド
あのグリダニアも動いたか……。
「壊神の拳が届く場所」
解放軍の結論が出るまでの間、一行は解放軍の実情を知る為、拠点の中を散策することになりました。主人公はリセの案内で巡ります。
種族構成
ラールガーズリーチ内には大きな滝があり、その滝壺近辺は涼を求めた人々に人気の休憩場所になっています。ギラバニアの主要部族ハイランダーは荒涼な山岳地帯がルーツであり、暑がりが多いのです。
なお、解放軍の約半数はハイランダー、その他ルガディン族のローエンガルデやミコッテ族のサンシーカー等で構成されています。
加えて、アナンタ族という下半身が蛇のような獣人種族も解放軍に参加しています。魔法を使った彫金技術にたけ、基本的に戦いを嫌う種族なのですが、帝国への対抗心を解放軍と共有しているのです。
エーテライトプラザ
隠された拠点とはいえ、今でもエーテライトは機能していました。
もともとラールガーズリーチはアラミゴの国教「ラールガー星導教」の総本山だった場所です。そのためかなり早い時期にエーテライトが設置されており、古式のものが稼働しています。
野戦病院
帝国軍との戦いで傷を負った者が運ばれる野戦病院も併設されています。
癒しの力に長けたヤ・シュトラやクルルも見学していましたが、物資も人手も充分といえない状況のようです……。
酒保商人
酒保商人とは、軍隊や傭兵団といっしょに移動し、物資を用立てる商人のことをいいます。
戦いという形ではありませんが、皆解放運動を支援しているのです。
ラールガ―像
ラールガーズリーチでひときわ目を引く巨大なラールガー像。
かつて「第六霊災」にて大洪水がエオルゼア各地を襲う直前、夜空に流れる彗星の輝きを見て迫り来る危機を知った人々は、星の導きに従って、ギラバニアの山に登ることで難を逃れました。
その後、この地に根付いた人たちは、自分たちを助けてくれた「導きの星」に感謝し、破壊と彗星を司る壊神ラールガーを信仰するようになりました。
『血の嵐が近づく時 七獄の門は開きて 七天は涙を流さん
ひとり残らず誰しもが 壊神の拳が届く場所にあるゆえに』
星導教のモンクが遺したというその言葉には、いつ戦乱や災厄に遭うかわからないし、誰も逃げようがないのだから、日々を無駄にせず、強く自分を鍛えよという意味が込められているのだとか。
今まさに「血の嵐」が近づくこのアラミゴで、リセは熱く拳を握りしめるのでした。
「コンラッドの決断」
その後、解放軍の意見がまとまったとのことでふたたびコンラッドのもとへ。
彼等は同盟軍の提案を受け入れることを決定。ただし、一筋縄ではいかない事情がありました。
アラミゴ解放軍はそもそも単一の組織ではなく、小さな組織の寄り合いで構成されています。従って、今回の決定はあくまでコンラッドの指揮に従っている者のみ。彼から他の組織に根回しをしてもらうことになりますが、“解放軍”の全ての協力は確約できないのです。
加えて、解放軍から鉄仮面の企てに参加するため出ていった者も多く、人材が不足。現在組織を立て直している最中なのだとか。
暁は、その立て直しの協力を申し出ます。
ヤ・シュトラとクルルは野戦病院の手伝いへ、アルフィノは一度エオルゼアへ戻って暁の中から義勇兵を募ることに。
リセとアリゼー、そして主人公は、メ・ナーゴとメッフリッドの任務に協力することになりました。
登場NPC
NPC | アルフィノ・ルヴェユール(4.X) NPC | アリゼー・ルヴェユール(4.X) NPC | リセ・ヘクスト NPC | ヤ・シュトラ・ルル(3.X~4.X) NPC | クルル・バルデシオン NPC | コンラッド・ケンプ NPC | メ・ナーゴ・ラツ NPC | メッフリッド・ノワード