目覚めた主人公は、グリダニアに向かうチョコボの荷台で、これからの大いなる旅路を予感する。
グリダニアに到着後、無事に冒険者ギルドへの登録が完了。 主人公の冒険が始まった。
ストーリーのあらすじ
オープニング
聞いて・・・感じて・・・考えて・・・
謎の空間にいる主人公。
途切れ途切れに声が聞こえます。
眼の前に現れる仮面の男。
主人公はその男を討伐しようとしたところで……
グリダニアへ
目が覚めました。
どうやら夢を見ていたようです。
ブレモンダと名乗るこの同乗者は、暇だから話でもしようと声をかけてきます。
主人公は新人冒険者。
冒険者としての仕事を求め、グリダニアへ向かっているところです。
彼女が向かっているグリダニアは、先の戦禍が残る都市であり、冒険者の力をまだまだ必要としているとのこと。
更に不吉なことに、近頃魔物がまた凶暴になっている兆候があるのだとか。
先に現れたモーグリ族達も、そのようなことを言っていました。
危険な世の中でありながら、自ら欲するもののため冒険者になろうとする主人公に、ブレモンダは街についたら冒険者ギルドに行くようアドバイスをします。
道中、グリダニアと敵対する蛮族「イクサル族」との戦いに巻き込まれながらも、無事にグリダニアへと到着したのでした。
冒険者ギルド登録
冒険者ギルドであるカーラインカフェを訪れた主人公。
窓口を預かるのは、エレゼン族のミューヌです。
不安の多いグリダニアを守るためにも、冒険者を広く集めているとのこと。
現在のグリダニアは、蛮族との戦いに加えて北方のガレマール帝国とにらみ合いが続いており、政情が不安定な状態が続いています。
5年前、大規模な災害――第七霊災が発生しました。しかしその後遺症なのか、何故か全員、霊災当時の記憶が曖昧なのだそう。
そんな中1つだけ確かなことは、霊災の危機を救うために戦った英雄達がいたということ。
顔を思い出そうとしても思い出せず、強烈な日差しの中にある影のように見えないことから、名も知れぬ救世主のことを「光の戦士」と呼んでいます。
主人公は光の戦士のような英雄となることを期待されつつ、冒険者登録を済ませます。
しかしながら、皆が皆期待をしているわけではないようです。
グリダニアが元来排他的な都市であるということを差し引いても、周辺に不審者の噂があるために治安部隊の鬼哭隊は殺気立っているとのこと。
一悶着はありましたが、主人公は無事に冒険者としての第一歩を踏み出したのでした。