当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 究極幻想アルテマウェポン
ハイデリンの力で辛くもアルテマから身を守った主人公は、アルテマウェポンとの最後の戦いを制する。
アシエンは、彼等の目的である「真の神」復活のために邪魔な存在となった主人公を撃破しようと襲い掛かるが、これまでの旅で繋いだ絆を光の力に変え、主人公はアシエン・ラハブレアを撃破した。こうして、マーチ・オブ・アルコンズ作戦は成功。
エオルゼアは帝国の脅威を退けることができた。第七西暦が始まり、主人公は新たな戦いへと赴く。
ストーリーのあらすじ
アルテマウェポンの撃破
アシエンによって解き放たれたアルテマは、プラエトリウムを壊滅させてしまいます。
かろうじてハイデリンの加護により守られた主人公は、崩落した死地でアルテマウェポンと全力で戦い、この撃破に成功します。
投げ出されるガイウス。
アルテマウェポンはその力を暴走させて爆発。
アルテマウェポンの破壊という本来の目的を果たした主人公でしたが、アシエンの目論見は終わってなどいませんでした。
アシエン・ラハブレアとの戦い
アシエン・ラハブレアは、真意を語り始めました。
この星は、ハイデリンが元凶となり乱れている。
このままでは、世界を成すすべての法則が乱れてしまうだろう。
それを防ぐためには、アシエンの主たる「絶対の神」の再臨が必要であり、絶対の神を呼ぶためにはより大きな混沌が必要なのだと。
アシエン・ラハブレアにとって、主人公は光の力を得すぎた邪魔な存在です。
彼は主人公を消滅させるため、襲いかかってきました。
アシエン・ラハブレアは今、サンクレッドの身体を乗っ取っています。このまま攻撃を続けていては、彼も殺してしまうことになるため、主人公は徐々に押し込まれてしまいます。
その時、ハイデリンの声が言いました。
「闇の力を打ち砕くのは、光の力だけです」
いつかみた夢のような世界で、主人公は光のクリスタルを掲げ、アシエン・ラハブレアを引き剥がすことに成功します。
冒険を始めたばかりの頃とは違う主人公。
暁の皆、グランドカンパニーの盟主達、そしてハイデリン。
今は、光の意思で繋がれた皆の力もあるのです!
主人公が放った光の力は、アシエン・ラハブレアを貫いたのでした。
こうしてアシエン・ラハブレアは消滅。
サンクレッドを捕らえていた闇のクリスタルも消失したのです。
魔導城プラエトリウムからの脱出
戦いは終わりました。
しかし、究極魔法アルテマの影響で、プラエトリウムは今にも崩れかけています。
戻ろうにも主人公にはその手段がありません。もはやこれまでかと思われたその時。
主人公を救うために現れたのは……
回路が焼き切れ、もう動けなくなってしまったかと思われていたガーロンド・アイアンワークス特製魔導アーマーでした。
魔導アーマーに乗り込み、脱出を試みる主人公。もはや一刻の猶予もありません。
果たして、主人公は脱出することができるでしょうか。
一方、プラエトリウムに取り残されたガイウス。
力による支配を信じ、力を求め続けた彼は、自らが築き上げた基地の崩落に巻き込まれ、その姿を消したのでした。
主人公を待つ者達
プラエトリウムの外では、主人公の帰りを待つ皆の姿がありました。
主人公を救出するためエンタープライズ号をだそうにも、崩落の爆発が激しくとても不可能。手のうちようがありません。
皆が主人公の帰りを待ちます。
その強い祈りが
きっと通じたのでしょう。
爆発するトンネルの奥から魔導アーマーを駆り、主人公は帰ってきました!
その背中には、アシエンの支配から解放されたサンクレッドも乗せて。
新生エオルゼア
翌日、モードゥナでは戦勝会が開かれました。
今回の戦いでは、帝国軍だけでなく、アシエンの介入が明らかとなりました。
闇のクリスタルは破壊されたとはいえ、これで終わりではないでしょう。
アシエンの真の目的とは。
そして「絶対の神」とは何なのか。
エオルゼアには、問題が多く残っています。
蛮神問題は完全に解決していません。
各国では内政問題も残っています。
帝国との戦いもこれで終わりではないでしょう。
更にアシエンのこともあるのです。
戦いの火種は消えていません。
それでも。
皆は、たとえ一時であろうと。勝ち得た平和を心の底から喜ぶのでした。
グランドカンパニー盟主達の演説が始まります。
国の垣根を越えて、困難に立ち向かう勇気を持ったからこそ得られた平和。これからもきっと、エオルゼアは数々の困難に立ち向かわねばならないでしょう。
しかし、これからも彼らは絆を忘れない限り、暁の血盟にがある限り、冒険者がある限り、これからも困難に立ち向かっていけるでしょう。
皆、国で生きる前に、エオルゼアの民です。
エオルゼアの平和がなければ、国など意味がありません。
盟主達は、ここに宣言します。
グランドカンパニー「エオルゼア」の設立を。
カルテノーの戦い。
第七星災。
多くの犠牲の上に今、立っています。
その思いを無駄にしないためにも、エオルゼアは前に進みます。
この日、第七零災は終わりをむかえました。
そしてここから、第七星暦が始まります。
「新生エオルゼア」の誕生です!
エピローグ1 アシエン達の蠢き
演説の後、皆と歓談している主人公に、突然超える力が発動します。
眼の前に現れる「黒い」ハイデリン。これは一体何なのでしょうか……
場面が変わり、牢獄のような場所が見えます。
そこには、数多くのアシエンたちが集まっていました
その中心となるのはアシエン・ラハブレア。
彼は消えてなどいなかったのです。
アシエンたちは、闇で不気味に蠢き続けています。
絶対の神。
戒律王「ゾディアーク」のために。
エピローグ2 次なる戦いへ
祝賀会が終わり、主人公は砂の家に戻ります。
そこでは、暁の全員が出迎えてくれました。
戦勝会終了間際、エオルゼアには蛮神の咆哮が響き渡りました。
それは「新たなる」蛮神の声であり。
そして、その場にいた全員が、「聞き覚えのある」蛮神の声でした。
エオルゼアには、まだまだ課題が山積しています。
それでも、暁の皆と一緒にこのエオルゼアを守る。
星を守る。
主人公は新たな決意を胸に、次なる戦いへ赴きます。