当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
- 宝物殿を目指せ
- 豪神スサノオ
- ひとときの凪
紅甲羅の本拠地ゼッキ島に到着した一行は、宝物殿に突入し、ヤサカニノマガタマを奉納。さて大暴れしようとした時、宝物殿に納められていた宝のエーテルと、紅甲羅達の宝物殿を守りたいという祈りに呼応し、三種の神器を触媒として蛮神スサノオが召喚されてしまう。
一方、暁が紅甲羅たちを引きつけることに成功したことから、海賊衆は約束通りにイサリ村を襲撃。帝国軍を退け、ゴウセツの救出にも成功した。
スサノオを倒し、激戦のゼッキ島から撤退した主人公達は、イサリ村にてゴウセツと再会。海賊衆との信頼も構築し、ドマ解放運動にはずみをつける。
しかし、逃走したヨツユとグリーンワートは虎視眈々と次なる機会を伺っていた。
ストーリーのあらすじ
「宝物殿を目指せ」
主人公達はゼッキ島に向けて出発。
海底洞窟を抜け、紅甲羅達の本拠地に到着しました。
預かっていた祭事用のナイフで、宝物殿の封印をときます。
三人は作戦通り、宝物殿へ突入。
紅甲羅達を引きつけることにも成功し、さて思う様暴れようかという時。
もともと奉納されていた宝鏡「ヤタノカガミ」と神剣「アメノムラクモ」、そこへ主人公が持ってきた宝具「ヤサカニノマガタマ」が突然反応し……
ヒトの子よ……貴様は、わざわざ敵の懐に、神器を届けにきてやったと?
カッカッカッ、これは愉快! ヒトの子にしては、なかなかどうして見どころがある!
その豪気、むしろ剣を交えて愉しむべき類か!
我が器を集めた数にて、カメの子が勝っているならば、そちらにつくのも道理であろうしな……。
カッカッカッ! しかれば此度は、カメの子の願いを聞くものと相成ろう!
さりとて落胆するなよ、ヒトの子ら。そも、神とは傍若無人。凪ぐも猛るも思いのままの、天地海原そのものよ!
不興を買うも鎮めるも、すべては祭りごと次第!我の好みは、ちと荒々しいゆえ、覚悟して付き合えよ。
ヒトとカメが集めた神器。
カメが集めた数が多いのならばそちらにつこうと豪放磊落に笑い
その声の主――蛮神スサノオが姿を現しました。
膨大なエーテルを溜め込んだ宝物があり、宝物殿を守りたいという紅甲羅達の祈りがあり、三種の神器という触媒を介して、偶然にも召喚されたスサノオ。
リセとアリゼーに退路の確保を任せ、唯一超える力を持つ主人公は神と刃を交えます。
「豪神スサノオ」
真スサノオ討滅戦
海賊衆 酒場のために
主人公達がゼッキ島で大立ち回りを繰り広げているその頃、紅玉海海上では、海賊衆たちが様子を伺っていました。
実際、宝物殿での戦いは紅甲羅達を大いに慌てさせ、帝国軍に従っていた傭兵達もあわててゼッキ島に帰り、イサリ村は今ほとんど無防備な状態になっています。
だが、所詮は口約束だしな。お前に決定を覆すつもりがないなら、それはそれだ。
一応、二番手を預かる身として言わせてもらうぞ。自分がドマ出身だってことを気にしてんなら、そいつは実につまらねぇ杞憂だ。
あの嬢ちゃんの言うとおり、こいつはとっくに海賊衆の問題……仲間を奪還する中で、仮にお前の過去の復讐が果たせたとて、咎める奴なんざいねぇさ。
主人公達の行動に感化され、遂にラショウもイサリ村襲撃――帝国軍との敵対を決意。
仮面を身に着け、攻撃を開始します。
奪われる者ではなく、海の略奪者として。
ゴウセツ 尽きぬ天命
イサリ村では、グリーンワートとヨツユの手による拷問が続いていましたが……一切口を割ろうとしないゴウセツにいよいよ業を煮やし、ヨツユは――
人質をすべて殺し、民とゴウセツの「首」でヒエンをおびき寄せることを決めた……その時。
海賊衆が襲撃しました。
暁 ゼッキ島からの撤退
紅甲羅達を引きつけ続けているリセとアリゼー。
その時、主人公がスサノオを倒して戻ってきました。
更に、イサリ村の方向から狼煙が上がったことを確認。
海賊衆がイサリ村奪還に成功したのです。
そういうとアリゼーはしんがりを引き受け、主人公とリセを逃します。
合流
無事にイサリ村まで泳ぎ切った主人公とリセ。
アリゼー救援のため、今再びゼッキ島まで戻ろうとするリセですが……
直後、彼女も無事に戻ってきました。
アリゼーの無事に、リセは抱擁で喜びをあらわし……無茶だと思われた紅甲羅達を引き受ける任務はこうして終了しました。
主人公達の行動に呼応し、海賊衆が奪還してくれたイサリ村の様子を見に行きます。
アリゼー
……稼いだ時間、足りていた? 私、ちゃんとできてたかしら?
そう……そっか……。うん、それならいいわ、十分よ。
つぅ……そんなに深い傷はないんだけど、海水がしみてね。身支度を整えておくから、先に村を見回ってくるといいわ。
リセ
見て、村を見張ってた帝国軍がいなくなってる。きっと、海賊衆が応えてくれたんだ……!
「ひとときの凪」
次なる目的地へ
早速酒場に向かいます。
海賊衆、そして救出されたゴウセツと再会しました。
帝国軍はコウジン族の援軍が無いと知るやあっさりと撤退。お陰で海賊衆にも大きな被害はなく、奪還作戦は成功したのです。
しかし、残念ながら代理提督ヨツユ、そしてグリーンワートは取り逃がしてしまったといいます。
現時点で主人公達暁の動きは明るみに出ておらず、本件は海賊衆の独断ということになっているようです。
互いに最善を尽くすことを誓いあい、主人公はドマ解放のため次なる目的地……ヤンサへと向かいます。
ユウギリが潜んでいると思われるヤンサ。ヨツユの粛清を受けた後、どのような状況となってしまっているのでしょうか。
アメノハバキリ
同時刻、海岸オサード小大陸の海岸では――
紅甲羅たちが、襲われた宝物殿から宝物を移動させている最中でした。
そこへ、ヨツユとグリーンワートが姿を現します。
傭兵契約をしておきながら大事なときに敵に騙され、役に立たず、帝国軍が海賊衆に敗退した原因となった紅甲羅達に対してヨツユは怒り心頭。
紅甲羅達はグリーンワートの手で全滅させられてしまいます。
はぁ……ダメ……全然ダメ……。こいつらなんかじゃ、嗤えもしないわ……。
当然よねぇ……不愉快だけど、恨んでないもの。やっぱり、嬲るのはドマの連中でないと…………。
これは……紅甲羅の御神刀かい?
なるほど、妖刀と噂に聞くだけあって、業物じゃないか。今回の失態は、これで清算できるかもねぇ。
お前さん、そんなにあたしの下が嫌かい?
つくづく躾のなってない阿呆だねぇ。
「あいつ」っていうのが、どちら様だか知らないけどね。望みを叶えたいなら、死ぬ気で働くもんさ。
……わかったら、この刀を持ってきな、木偶の坊。
登場NPC
NPC | アリゼー・ルヴェユール(4.X) NPC | リセ・ヘクスト NPC | コウジン族 NPC | 粋狂のタンスイ NPC | 武侠のラショウ NPC | ゴウセツ・ダイトウ NPC | ヨツユ・ゴー・ブルトゥス NPC | グリーンワート・ピル・アルヴィナ
最近ff14 を始めた者です。
ストーリーは気になるけどムービーを見ている時間が惜しくてムービースキップをよくしていました。しかしこのブログのおかげで話がよくわかるようになり、さらにff14 が楽しくなりました!!
これからも更新頑張ってください!楽しみにしています!
コメントありがとうございます!
FF14はストーリー、世界観設定も凄く面白いので、是非ゲームとしても体験シていただきたいですが……やっぱり長いので初めからだと大変ですよね。
面白さを少しでも伝えられたのなら、そして理解の一助となれたのなら本望です! 少しずつ補完していきますので、これからも是非ご利用ください!