2023/03/18 メインクエスト5.0-漆黒【05.アリゼーを探して】を更新しました。

STORY | 2.メインクエスト4.0-紅蓮【23.ラールガーの軍星】

エオスト – Story of Eorzea – では、FF14クエストのストーリーあらすじをまとめています。
当ページでは、以下クエストのストーリーについて、あらすじを書きました。
  • 待っていた者、いない者
  • ラールガーの軍星

あらすじの要約

エオルゼアへと戻ってきた一行は、早速カストルム・オリエンスへ。ドマ解放はアラミゴ方面の帝国軍にも混乱をもたらしている。そこで、アラミゴ奪還作戦「ラールガーの軍星」が発令された。
第一目標は、カスッテルム・ベロジナの占拠。主人公はアラミゴ解放軍に同行し、駐屯していたフォルドラ達髑髏連隊を撃退。ラウバーンの指揮もあり、作戦は見事に成功したのだった。

ストーリーのあらすじ

「待っていた者、いない者」

良い知らせと悪い知らせ

ドマでの長い戦いを経て、一行はエオルゼアへと帰還。
到着の連絡を受けたメルウィブ提督が出迎えてくれました。

主人公達がドマへ行っている間も、エオルゼアにて帝国との戦いは続いていました。メルウィブ提督によれば、ギラバニアでは一進一退の攻防が継続。エオルゼア同盟軍との共闘によって一方的な戦いが減った今、アラミゴ解放軍の再編も進んできているそうですが……

容体の安定してきたヤ・シュトラを石の家へと移送中、護衛をしていたアレンヴァルド達の奮戦空しく、クルルが帝国軍に拉致されてしまったのだそうです。
既にサンクレッド達が対処に動いているとのこと。いてもたってもいられぬ様子のアルフィノを落ち着けつつ、カストルム・オリエンスへ向かいます。

一方、ユウギリはひとりドマ開拓団の待つモードゥナへと向かいました。

今後の方針

カストルム・オリエンスにてサンクレッドやアレンヴァルドに話を聞きます。

襲ってきたのは帝国出身のアラミゴ人で構成された髑髏連隊でした。アレンヴァルドが隊長フォルドラと対峙した際、折悪く超える力が発動。エーテル酔いのような症状が出たその隙を突かれ、クルルはさらわれてしまったのだといいます。

アラミゴ人からは帝国の犬と迫害され、帝国人からは蛮族と罵られる……そんなフォルドラの過去とともに、アレンヴァルドはゼノスがクルルを名指しで捕える指示をしている様子も垣間見ていました。どうやら、はじめからクルルを捉えることが目的だったようです。

帝国は何故、クルルを狙ったのでしょうか。

サンクレッドは、これから情報収集のために単独でアラミゴの都市内へと潜入するつもりです。主人公達はクルルのことを彼に任せ、アラミゴ解放軍に協力することになりました。

アルフィノ


焦っても仕方がないとわかっていても、心のどこかでは、早くクルルさんの元に駆けつけたいといらだたしく思ってしまうんだ……。

アレンヴァルド


他人の過去の情景は、何の前触れもなく突然に現れる。今回は、その隙を敵に利用されちまったんだ。すまない……。

そう、落ち込まないで……。ヤ・シュトラが無事だったのは、不幸中の幸いだったわ。今は力を合わせて、クルルを助けることを考えましょう。

アリゼー

「ラールガーの軍星」

作戦概要

ラウバーンやコンラッドを含め、軍議が開催されることになりました。

まずアリゼーが、東方遠征の成果について報告。
皆はドマの悲願達成に胸を熱くし、加えて支援の約束が得られたことを喜びます。
現在エオルゼア同盟軍は、アラミゴ総督府とガレマール帝国本国との通信の増加をとらえています。帝国軍の混乱は明らかであり、反抗に転じるには今をおいてありません。

エオルゼア同盟軍の指揮をとるラウバーンは、アラミゴ奪還を最終目標とした反抗作戦――「ラールガーの軍星(いくさぼし)」を発令します。その第一目標は、敵拠点カスッテルム・ベロジナの占拠です。

ギラバニア辺境地帯を東西に分けるベロジナ川にかけられている大橋。帝国はアラミゴ占拠後、ここをエオルゼア地方に繋がる重要地点と判断。なんと橋の上に砦を構築し、軍事拠点化してしまいました。

橋の上の砦カスッテルム・ベロジナは、解放軍がアラミゴを目指す上で最初の重要な拠点です。帝国軍の本隊に加え、フォルドラ率いる髑髏連隊も駐屯し、防衛力が強化されているという情報が得られています。

混乱しているとはいえ、その戦力は侮れないでしょう。
そこで、ラウバーンが立案した作戦は次のようなものでした。

  • エオルゼア同盟軍が、さも連携が取れていない様子で一次攻撃後、撤退。敵本隊を追撃に誘い出す。
  • 手薄になったカスッテルム・ベロジナをアラミゴ解放軍が攻撃。隙をついて軍旗をアラミゴ解放軍のものに架替える。
  • 敵本隊はカスッテルム・ベロジナが解放軍の手に落ちたと考えるだろう。混乱したところをエオルゼア同盟軍が全力で掃討。
  • その後、同盟軍はカスッテルム・ベロジナまで攻め上がり、解放軍と合流する。

主人公とリセ、アレンヴァルドは解放軍に、アルフィノとアリゼーは同盟軍に協力することに。
作戦の要である拠点の旗の架替えは、グリフィンを駆ることができるメ・ナーゴが担当。マジックプリズムを応用して行います。

リーダーの資質

ラールガーズリーチにて出撃準備を整え、出発しようとしたところ……コンラッドに、とある3人に会ってほしいと頼まれました。

ローエンガルデ族の闘士


あ、あんたは……以前に俺の神符を見つけてくれた人じゃないか! あのときはすまなかったな。あんたが噂の英雄とは知らずにくだらないことを手伝わせちまった!
でもよ、見つけてくれた神符のご利益か、あの後の戦いでも、どうにか生き延びてこれたんだ。祖国奪還の日まで、俺は頑張るぜ! それじゃあな!

アラミゴ人部隊の士官


ムッ……貴方は! エオルゼア同盟軍きっての猛将とお会いできて光栄です!
自分は、ウルダハの流民街で暮らしていたのですが、貴方の活躍を聞いて、不滅隊に志願しましてね。今では解放軍の支援任務に就いているのです。大きな作戦が始まると聞きましたが、望むところ……!
おっと、そろそろ任務の時間……この辺りで失礼しますね! クリスタルの導きがあらんことを!

汗だくの若者


俺のことなんて、覚えていないと思うんだが、あなたに一度、命を救われたことがあるんだ。俺は、リトルアラミゴの出身でな。ウィルレッドって、ダチとツルんで馬鹿な作戦を……アマルジャ族からクリスタルを盗もうとしたことがあるんだ。
聞いたよ、ウィルレッドのことは……。だけど、アイツも命がけでエオルゼアのためにって戦ったんだと思ったら、いてもたってもいられなくてよ!
今じゃ、アラミゴ解放軍で下っ端をやらせてもらってるんだ。あなたに救われた命、ダチのためにも無駄にしないから、見ててくれよな!

STORY | 1.メインクエスト2.0-新生【19.アラミゴ解放軍を知る者】

古くから解放軍に属していた者、ウルダハ流民街の出身者、リトルアラミゴの出身者……話をした者はそれぞれ三者三様の来歴でした。

アラミゴ解放軍は立て直しが進んできていますが、かつてのようにアラミゴに残っていた者達ばかりで構成されていません。新たな組織に生まれ変わったと言っても良いでしょう。

果たして、多様な組織となりつつある解放軍の指導者として最適なのは誰なのか。コンラッドが主人公に話を聞かせた目的は、それを考えてもらうためでした。

そう、コンラッドはリセこそ新たな指導者としてふさわしいと考えています。
もっとも、彼女自身にその考えと覚悟があるかはまた別の話。彼の胸の内はここだけの話として、主人公は解放軍の潜伏地点であるカステッルム・コルヴィへと向かいます。

開かれた戦端

メ・ナーゴ


このグリフィンの名前は「オブダ」……。小さい頃から、いっしょに狩りをしてきた相棒なんです。今回の任務は、この子とやることにしました……!

アレンヴァルド


この戦いで、絶対に役に立ってみせる……。もう誰かに庇われるのも、誰かを失うのもごめんだからな。

リセ


東方で手にした力、受け継いだ想い、そのすべてを、これからの戦いにぶつけるつもり。

カスッテルム・コルヴィは、現在は放棄された帝国の補給拠点です。
誰もがこれからの戦いに期待と不安を抱く中、同盟軍の攻撃が開始されました。

敵本隊が同盟軍に引きつけられたことを確認し、いよいよ解放軍も動き始めます。

手薄になった敵軍を蹴散らし、ベロジナ大橋へと到着。

そこを守っていたのは前情報通り、フォルドラ達髑髏連隊でした。

勝どき

フォルドラは強敵でしたが、勢いに勝る解放軍にとって敵ではありませんでした。

そして……

メ・ナーゴが軍旗を架替えることに成功。皆高らかに勝どきをあげます。

足元を掬われた形となった髑髏連隊は慌てふためき、士気を失い、次々と逃げ出したのです。

同盟軍の勝利

一方……

帝国軍の主力を引きつけ、イーストエンド混交林で戦っていた同盟軍。

戦いを優勢に進めていると考えていた帝国軍は、架替えられた軍旗を見て動揺。烏合の衆を演じていた同盟軍はこの隙を逃さず、総攻撃をしかけます。

たまらず帝国軍は退却していきます。

敗残兵の行方

想定外の手痛い敗戦に、唇を噛んで撤退するフォルドラ達。
特に隊長のフォルドラは、まだ負けていないはずだと隊員に発破をかけます。しかし……

退路に位置しているアナンタ族は帝国に臣従しているものの、騒ぎに乗じて離反したら、彼らは完全に道を塞がれてしまう可能性があることも、戦力が優位であろうと撤退を得ればざるを得ない原因となっているようです。

登場NPC

NPC | リセ・ヘクスト NPC | アルフィノ・ルヴェユール(4.X) NPC | アリゼー・ルヴェユール(4.X) FF14のNPC 霧隠のユウギリ NPC | 霧隠のユウギリ FF14のNPC メルウィブ・ブルーフィスウィン NPC | メルウィブ・ブルーフィスウィン NPC | サンクレッド・ウォータース(3.X~4.X) NPC | アレンヴァルド・レンティヌス NPC | コンラッド・ケンプ FF14のNPC ラウバーン・アルディン NPC | ラウバーン・アルディン FF14のNPC ピピン・タルピン NPC | ピピン・タルピン NPC | メ・ナーゴ・ラツ NPC | フォルドラ・レム・ルプス

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